某協会の人は言ったよ。
「勝ちたかった」
あ?情けねぇ。
あそこまでチーム全体が酷い試合ってのはどうしようもない。
いくら経験もない、失礼だが技術もない北朝鮮相手だって
相手は勝ちたいと思い、自分達はただこなしてるだけじゃ
負けるさ
佑ニのミスに関しては、本人も相当反省している。
集中力の欠け、普段じゃやらないミス。
序盤、能活からきたパス(?)をコントロールできずラインを割った。
佑ニが調子悪い時は大抵そういう凡ミスをすることが多い。
まーこれで気も引き締まっただろうし、2度とやらかさないだろう。
あと失点シーンを見ると、スペースを見つけようとする北朝鮮に対し
棒立ちの日本。全ての動きが後追いだった。
結局最初から走らず、最後までその状態が続いたということなんだろう。
一番腹が立つのが
不用意なバックパス&横パス。
あっ
あいつは問題外ね。それ以前に相手パス回しまくりだから。
実際失点に繋がる最初のプレーも不用意なバックパスからだった。
もちろんバックパスが悪いわけじゃない。時には必要。
しかしそれを不必要に多用し、1点を
追っている時でさえ多用。
でもさ、
これ今に始まった事じゃねーよな?
あのプレー見てるといつも疑いたくなる。
単にリスクをかけてチームがピンチを招く事に恐がっているというよりかは、
リスクかけて攻撃してミスって自分に非難がくる事を恐れてるんじゃないかってね。
それじゃ中盤は到底勤まらないよ。
中盤が
全滅じゃ、ゲームが作れないのは当たり前だ。
あの中盤ではFW陣は可哀想だとも思う。
ただ北朝鮮のDFはかなり集中していたし、結局それを打ち破れなかったFW。
自分で勝負に行く姿勢は必要。
監督は決定力不足を敗因に挙げてるようだけど、
(も、もしや久保がいなかったからとか言う気じゃないよね)
それよりゲームの組み立てが皆無だった事が敗因じゃないかな。
気持ちの差ねー
もろに結果に反映されちゃったよね。
選手同士で話し合う姿、要求する姿・・・ほとんど見られなかったよね。
そもそも
東アジア選手権という大会の位置付けを
その程度に考えてるなら、それはそれでいいんじゃん?
気持ちと言えば、北朝鮮。
リ・ハンジェ選手が交代した理由ってのが監督曰く
「自分のスペースを守れずに相手にキックを許したので代えた」
ということらしい。
かたやサイドでミスを繰り返すお気に入り選手を無視して使いとおし、
一方は少しのホツレも見逃さず交代に踏み切る。
この指揮官の決断、試合にかける思いの差も結果に反映されたのかなと思う。
正直これが東アジア選手権で良かったと思ったよ。
最終予選初戦の北朝鮮戦。もし選手交代がなかったら、
もしあの3名の切り札がいなかったら同じ事が起きていたんじゃないかと。
寒気がした。
しかし昨日の試合で、アジア王者、そして先日世界を驚かせた
日本のサッカーと築き上げたものを一気に失わせてしまったと
言っても過言ではないということを選手達は考えたほうがいいかもしれない。
とにかくドイツで何が出来るかってことが一番重要なんだから、
少なくともドイツのために何かを掴める大会であって欲しいと、
そして
最後まで闘いぬいて欲しいと思います。
幸いな事に韓国・中国も勝ち点1だし。
何かねー以前みたいに熱みたいなもんが込み上げてこないよね(苦笑
前だったらもっとブチ切れてたと思う。
今日はバルサ戦の録画でも観て癒されよう・・・勇蔵かわいいなw
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