恋は突然に・・・

2004-10-07 | 横浜F・マリノス
ドラッグストアに入った。
そこで目にしたのは一人の男性店員サン。
自分は夢を見ているのかと思いました。
その店員サンってば…那須にそっくりなんだもーん
何度みてもそっくり(驚)
私が言うのだから間違いない

一瞬、恋をしそうでした(笑)
那須にしか見えないんだもーん。
でも那須自身ではありえないので、踏ん張りました(笑) 

落ち着いて…アジアユース準決勝の私的感想

2004-10-07 | サッカー日本代表
キャプテン増嶋の泣き顔を思い出すと切ない。。。
勝ちたかったんだよなぁ…優勝したかったんだよなぁ…
でももう気持ちは9日の3位決定戦・シリア戦へ。

アジアユース・準決勝 
日本代表2―2韓国代表

▽得点者[日]渡辺千(後44分)、平山(延後14分)
      [韓]白智勲(前33分)、朴主永(延後8分)
※PK戦3―1で韓国が決勝進出

準々決勝・カタール戦で全くといっていい程、機能しなかった攻撃陣。
相手との体格差、ラフプレーの多いせいか、
中盤でのボールキープの悪さ、全体的な消極的サッカー、無理な放り込み…
さまざまな欠点が露呈してしまう試合となった。
前回の反省を踏まえて『攻撃』をテーマにしていた韓国戦。
しかし、この韓国戦でも前半はカタール戦を再現しているかのようだった。
前回までとはスタメンをかえ、トップ下に中山、ボランチに兵藤&高柳、
これによって中盤でのボールキープ率を高めようと図った。
しかし相変わらず中盤でのキープができず、前線でタメも作れず、ボールが収まらない。
カタール戦に比べれば、サイドは意識をして高い位置をとろうという
動きは見られたが、ボールがこなければそれも意味が無く。
サイドが上がっていってもサポートが無く、相手に囲まれてしまう。

それにしても前半の韓国には唸った。うまい!
スピードが違う。球際の強さが明らかに日本とは違った。
日本も何度も攻撃を組み立てようと努力していた。
しかしその一打を出す前に、韓国のディフェンスの網にかかってしまう。
「あともうワンプレー前にクロスを上げてれば…」と何度思ったことか。
韓国の選手は一瞬の判断が早く、的確だった。
そして攻撃もボールを奪ってから、前線に駆け上がる時間が極端に短い。
あっという間にゴール前まで詰められてしまう。
そして確実に決める、個人のテクニックがある。
将来的にも本当に怖いチームだと感じた。

それでも後半は日本もだいぶリズムを取り戻した。
先制され得点を取りに行かなくてはならない日本は、前線に
平山・カレン・森本・千真のFW陣が勢揃い。
かなりびっくりしたけど、これくらいしなきゃね。
今回も先発した平山だが、正直全然駄目だったと思う。
ボールは競れない、ボールが追いかけられない…
だから相手に与える脅威もない。もう少しアグレッシブに動いて欲しかった。
森本もかなり調子は良くなかったと思うが、
日本が追いついた渡辺千のゴールシーンでは、森本がゴール前で
アグレッシブな動きを見せていた。あれは評価されるんじゃないかな。
あーでもほんと感動したなこのゴール場面は。

延長になるとまた膠着状態が続く。
本来ならば、土壇場で追いつかれた韓国はかなりのダメージで
日本はガシガシ攻めなければならなかった。
しかし攻めきれなかった日本。
そして許した2点目。本当に韓国は強い。
技術的だけじゃない、精神的な強さ。勝負強さ。
許してはならない点を韓国に与えてしまった。
延長でも2度目の奇跡が起こったのだが…日本PK戦の末準決勝敗退。

PK戦は半分気にしていない。
やっぱりあの状況で延長戦で点を許してしまったこと、
韓国の後手に回ってしまったことが敗因。
勝利の女神が日本に微笑みかけようとしていたのを、
自らの手で振り払ってしまったかのようだった。

やはり韓国のほうが強かった。
日本はよく最後まで頑張ったが、よくやったとは言えない。
日本の本当の力はこんなんじゃないと信じたいから。
しかしながら、日本の驚異的な粘り強さには感動したし、楽しませてもらった。
韓国相手にあそこまで食い下がったことは
日本サポとして素直に喜び、誇りに思いたい。
これからどんどん経験をつんで、自分達の武器も欠点も見つめながら
【勝負師】に育って欲しい。
そして本当の力は世界で。まずは世界ユースで見せてもらおう!
あっその前に近い将来、9日に思いっきり爆発してもらって。
3位をとるぞー!!

アテネ五輪後、那須の言葉。
「あの日があったから今の自分があるのだと(将来)言えるように頑張ります」

あの日の悔しさがあったから、今の自分達があるのだと、
彼らが笑顔で語ってくれる日が来るのを願っています。
増嶋の涙が決して無駄にならないように。

悔し涙が・・・U-19日本代表

2004-10-07 | サッカー日本代表
決戦から一夜明けた
だいぶ気持ちも落ち着くだろうと思いきや、
昨夜にもまして何とも言えない悔しさが込み上げている。

前半は韓国に完敗だった。
しかし後半は次第にリズムが出てきた。
そして起こった一度目の奇跡
家の中を叫んで走り回った。

延長戦に入っても膠着状態。
そしてきっちり決めてきたのは韓国だった。
今度ばかりは…と諦めかけた瞬間に起きた二度目の奇跡。

ここまできたらからこそ勝って欲しかった。
勝利は日本が掴むべきだったのだと思う。
人間は欲張りなんだ。
駄目なら駄目でよかった。でもあそこまでいったのなら…
でもそこがまだ韓国に勝てない最後の壁なのだろうか。

昨日は結果を知っていたけど、民放でちゃんと最後まで観た。
2時寝なんて久しぶりだよう。眠いよー
でも不思議なもんだ。サッカーは。
やっぱり結果知ってても、めちゃくちゃ興奮する。
得点シーンは感動で涙出てきたよ(苦笑)
でもあの涙、もしかしたら悔し涙だったのかもしれない。
結果があるだけに悔しくて無意識に込み上げたんだ。
あ~ほんと惜しかったな…
悔しすぎて、日曜に痛めた胃がまた痛くなってきた。。。

内容に関する感想はのちほど…
それにしても解説・松木…興奮しすぎ(苦笑)
途中から大熊さんになりきってたもんな