TanteOLのキドアイラク

歌が好き、お料理が好き、食べるの好き、お酒も好き

立派な掛け軸とおせち料理の分担

2009-01-07 08:42:23 | Life

昨年は、我が家にとって、色々といいことがあった年でしたので、
その感謝と、今年も引き続き・・・という願いをこめて、
父が、大変大事にしている掛け軸を出し、母がお花を活けて、
お正月をお祝いしました。



この掛け軸は、父いわく、大変由緒があり、
徳川家にゆかりの深い画家の筆によるものだそうです。
このようなものが家に存在していることは、今回初めて知りました。
もしこれが本物なら、かなり価値のあるものということになるでしょうか。
いずれにしても、美しい富士山です。



我が家のいつものお正月風景。
お雑煮は、母の担当です。
昆布でだしをとり、
具は、大根、にんじん、里芋、せり、なると、のおすまし仕立て。
お肉は入らない、ヘルシーなお雑煮です。
これは、父方の祖母(九州)の直伝だそうです。
盛り付ける際は、おもちがお椀の底についてしまうのを防ぐため、
最初に大根を盛り付けます。



おせち料理は、かなり本格的に、ほとんどを手作りします。
屠蘇散というものを使って、日本酒とみりんでお屠蘇も作ります。

今回買ったものは、昆布巻と伊達巻とかまぼこ・・・
担当がそれぞれ決まっているのですが、
母の担当は、栗きんとん、田作り、黒豆、
紅白なます、赤ワインゼリー、・・・です。
私の担当は、
お煮しめ(しいたけ、にんじん、ごぼう、結びこんにゃく、高野豆腐、はす)、
そして、数の子ひたし豆も作りました。
あとは、材料を切ったり、盛り付け、後片付け・・・

今回は、大晦日の夕方にだいたい全部が出来上がりました。
珍しいことです。やればできるじゃん・・・
今年の年末もがんばろう・・・!