先々週の出来事になってしまいましたが、
コンサートにいらしてくださり、
当日ご挨拶できなかった方々と、ごくろうさま会と称した食事会。
場所は池袋。
えっ?こんな所に・・・というような場所にある和食のお店
「蛍月(ほたるづき)」です。
このお店には、日本酒のソムリエがいるんですよ。
好みとか、食べるものによって、合うお酒を勧めてくださいます。
最初は、スッキリしたお酒。
そして、だんだんコクのあるお酒に・・・
全部私が飲み干したわけじゃないですよ。
みんなで少しずつです。
右のお酒は、土井鉄也さんという、天才杜氏の名前がついています。
ちょっとにごっているんですが、
これがまたおいしかったのです。
斗瓶取りといって、
もろみを袋吊りにして、全く圧力をかけずに
滴ったお酒なのだそうです。
しかも、すぐ味が変わってしまうので、3日ほどで飲みきらなければ
捨てなくてはいけないという貴重なお酒。
ここまでキチンと説明していただくと、なるほどナットクです。
日本酒って翌日に残るから・・・と
私も思っていたのですが、
多分それは普段あまりいいお酒を飲まないからだ、
ということがよくわかるくらい、翌日はスッキリでした。
きちんと品質管理がされているのですね。
お酒の話と、コンサートの話とで忙しく、
食べたものの写真が撮れてない・・・
煮物とか、そらまめとか、お刺身とか、
どれもオイシカッタです・・・
あ、最後の、ちりめん山椒のご飯がまたおいしかったです。
日本酒は、銘柄を知っている程度ですが、
製法とか、材料のこだわりとか、
知識があるとまたおいしさが増すものですね・・・