今日は、
月に2回、コーラスの指導に伺っているケアハウスの
クリスマス会がありました。
ここは、いつもS先生門下のミニコンサートをさせていただいている場所です。
素敵なクリスマスディスプレイで、
ホールはとっても華やかでした。
12人のコーラスのメンバーの皆様の平均年齢は、
おそらく70歳くらいでしょうか・・・
皆さんとってもお元気で、いつも私が逆に元気付けられています。
白いブラウスにワインカラーの揃いのコサージュをつけ、
皆さん、とってもおきれいでした。
そして、素晴らしいことは、本番が一番すばらしいということ。
これには本当にビックリです。
さて、今回は、ハープ奏者の方の演奏もあったのですが、
せっかくですから・・・と言っていただいて、
初めてハープと共演・・・
ハープって、優雅に見えますが、実はとても重労働なんですよ。
弦をはじくのも大変だし、しょっ中ペダルを踏みかえなくてはいけないし、
常に肩に楽器を乗せていなくてはいけないし・・・
両手、両足を常に駆使するわけですね・・・
共演させていただいたのは、東京芸大を卒業後、
東京音大の大学院でさらに勉強を続けていらっしゃる、
笑顔のとってもすてきな女性でした。
歌ったのは、
ペチカ、シューベルトのアヴェマリア、 O Holy Nightです。
ピアノとはまた違う雰囲気で、
とても素敵に弾いていただきました。
最後に皆さんと「きよしこの夜」を歌い、
クリスマス気分いっぱいになりました。