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現金の運び役 実は女性捜査員

2009-11-06 18:32:11 | 日記
 2009.11.5讀賣朝刊
 表記のタイトルで記事が載っていました。
食品会社を脅し、金を取ろうとした男が「300万円持ってこなければ製品に毒を混入する」と言う手紙を送付して、指定の場所に女性が持ってくるように指示してたものですが、その現金を運ぶ女性に捜査員があたり、こう言うようにして逮捕したというように逮捕の経緯を細かに書いた記事です。
 
 この記事は、警察は犯人逮捕した自慢話をしたかったのでしょうか、私はこういう犯人逮捕の手口は新聞に載せない方が良いと思います。
 
 次に犯行を計画する場合、対策を立ててしまいます。この犯行の何処が悪かったのかを検討し犯罪の成功方法を考えてしまいます。また警察の打つ手で、女性捜査員が出てくることを念頭に置いた策をたてるでしょう。

 女性捜査員を外すためには、店の携帯を持った女性従業員に2-3回り変えれば良いのです。

 どうして、逮捕できた妙案を公にしてしまうのでしょう。こういうことが屡々行われテレビドラマはそう言うことのオンパレードでそれらを見た犯行計画者は完全犯罪を狙って策を立ててくるのです。そして十分に検討して行われた犯罪は検挙率は下がり、一般国民に危険が及んできているのです。
 
 「手の内は明かすな」という弓道から来た言葉ですが、新聞も事細かに書くものではありません。犯罪者に情報を流していることになっていないでしょうか。
 
今日、市橋容疑者が顔の整形をしたということを報道していましたが、ここで手の内が明かされていました。両目と鼻の先の三角はどう整形しても変わらないと言うことです。もう一つ、耳の形は指紋みたいに変わらないそうです。

 犯罪を隠すための、整形するときはこの目と鼻の三角、耳の形も変えないといけないのですよ。


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