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消火の研究―事業仕分けは間違っている

2010-03-31 07:48:49 | 日記
消火の研究―事業仕分けは間違っている
火事がよく発生している。ぷーぴープーピー消防車が走る。その度に我が家は大丈夫か、火事は早く消えて欲しいと思う。
消防車が沢山駆けつけて水をかけているがなかなか消えない。

一瞬に消せる方法は無いものかと考えます。
例えば①膜で覆う、酸素を無くす②炭酸ガスをかける或いは内部で噴出させる、③冷やす、ドライアイスを振りかける、或いは注入する、・・・・
なのに依然として水をかけているだけです。
森林火災もある、なかなか消えないで住宅街まで押し寄せて来ることも、

我が家でも何度も火事になる事態があった。
台所で「キャー火事!」と声がした。私はとっさに掛け布団を持って台所にはしった。
何が何だか分からないが火元にかぶせた。運良く火は消えました。掛けた布団は羽毛布団で我が家では一番高い布団でしたが、以前聞いたことがあった消火法、“何かをかぶせる”という知識があって良かったと安堵したものです。

家庭での消化器は毛布を一枚置いておく、このことによって初期消火に入れて、直ぐに他の布団を持ってきてかければいいのです。消化器より有効です。

原因は妻が天ぷらをしていて油に点火させてしまったのです。熱油が飛び散って身体にかからなかったのも幸いしました。

これは消火の原則、①燃えるものをなくす、②酸素を無くす、③温度を下げる、等の②にあたる対処法です。

例えばドライアイスを吹き込むのは②と③による消火方と考えます。消防に係わる方ご検討を・・・

今日、GOOニュースを見ていたら「未来への扉を閉ざされた科学技術 失ったのは「カネ」ではなく、「熱意」だった 一転して「予算復活」も、政府の無理解に広がる失望感」とあって事業仕分けで予算が削除されたこと、それがもたらす問題点が書いてあった。
「石けんを主成分とした林野火災用の泡消火剤の開発」の研究予算が削減されたというのです。消火の研究は大事なことです。

『仕分け人必読!マイクロソフト幹部が語る「日本の科学技術は宝の山」』と言う記事もありました。

日本は資源がない、その国で生きて行くには科学立国で無ければならないのです。その芽を摘んだというのが事業仕分けになっています。
これでは少ない日本の頭脳も流出してしまいます。

何に予算を注ぐべきか戦略が必要です。
しかし、こういう必要な予算が有る中で、それをどんどん取り入れたら予算は膨らむのです。しかし、税収は景気悪化で税収は少ないのです。予算の半分以上が借金です。
そしてそれを返せる方法が見つからないのです。

国で仕事をして稼いでくれるのなら良いのですが、税金に頼らなければならないのです。
どの国も、同じ状態です。そしてその税収不足を消費税で補っているのです。

子ども手当を見習ったフランスは消費税19.6%です。その事は見習わないで、支出だけ取り入れて赤字予算を組み国の借金を増やした民主党は真剣に政治に向き合っていないと、国を正しく導く事をしていないと言えます。

2010年度予算で一段と日本を危うくしたと言えます。

消費税20%にして、科学技術に予算を振り向けることは今後の日本の生きる道です。


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