和田浦海岸

家からは海は見えませんが、波が荒いときなどは、打ち寄せる波の音がきこえます。夏は潮風と蝉の声。

日本の歴史。

2011-12-07 | 前書・後書。
育鵬社「新しい日本の歴史」(平成24年度使用開始教科書の市販本)をひらいてみました。本文の前に、岡崎久彦・渡部昇一・中西輝政の御三方が各一頁の推薦文を書いておられます。ここでは、中西輝政氏の言葉から引用。

「一国の個性は、何よりもその国の歴史の中に表現されます。海外に行けば、しっかりとした歴史教育を受けている国の人々が、生き生きと飛び回っている姿を目にします。私はそのたびに、21世紀の世界における最も重要な国際競争力とは、『歴史力』というものではないか、と繰り返し感じてきました。考えてみると、戦後の日本においても、経済の高度成長を達成し、平和で繁栄した社会を築く担い手となった世代は、自国の歴史や文化に対するゆるぎない自信を、学校教育を通じて身につけていた世代だったのです。・・・」

ついでに、序章をひらいてみると、
なんと、そこに課題学習としてこんな提案がありました。

「皆さんのまわりにはどんな祭りがありますか?夏の盆踊り、花火大会、神社の秋祭り、冬の雪祭り、そして、その地域の特別な祭りなど。皆さんも町内会や神社の祭りに参加して楽しんだことがあるでしょう。でも、その祭りについてどのくらい知っていますか?皆さんの身近にあるのは、いったいどのような祭りなのでしょう?」

次には、その一例として浅草神社の三社祭を写真入で紹介しておりました。神輿の種類や例大祭のスケジュールを示して、うん何やら面白そうです。
う~ん。最初に神輿とは、心踊りします。
え~と。本文は、まだ見ておりません(笑)。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする