「正論」7月号届く。
巻頭随筆が髙山正之「折節の記」。
そこに、この箇所。
「今度の米朝会談を前に、
ジョージタウン大のエリザベス・スタンリー准教授は
『朝鮮人たちは気が付くと端役に回っている』の
タイトルで寄稿し、他国を巻き込んではいつの間にか
舞台中央から消える狡い性格を指摘している。
その例に彼女が出しているのが昭和25年に始まった
朝鮮戦争だ。ソ連傀儡の金日成はスターリンの許可を貰って
6月25日未明、38度線を一気に侵攻して、
釜山に逃げた李承晩を日本海に追い落とす勢いだった。
米軍が出た。
日本人の知恵もあって仁川逆上陸が成功して形勢は逆転。
米軍は鴨緑江にまで達したが、今度は支那軍が出て
結局、米対支那の戦いになった。
その間、朝鮮人たちはさっさと端役に回り、
李承晩は李ラインを敷いて竹島を占領し
328隻の日本漁船を拿捕、漁船員44人を殺し、
約4千人を抑留、狭い牢に20人も詰め込んで虐待した。
李承晩は漁船員の釈放の条件として日本の
刑務に繋がれていた韓国人殺人犯など
472人の犯罪者を釈放、永住権を与えさせた。
戦争はよその国に任せ、
自分たちは舞台裏で身勝手な国益追及をやる。
スタンリー女史も
『二つの朝鮮は同じ仕掛けを今、懸命に企んでいる』
と見る。」(p37~38)
「日本は蚊帳の外、安倍外交の失敗だ、
このままでは孤立すると福山哲郎が騒いでいる。
・・・・・
福山は必死に日本を巻き込もうとする。
しかし日本人は彼の言葉には乗らないだろう。
だって歴史は何度も彼らと関わらない方が
ベストだと教えているから。」(~p39)
朝鮮戦争は
1950年6月~1953年7月まで。
李承晩ラインが敷かれたのは1952年。
巻頭随筆が髙山正之「折節の記」。
そこに、この箇所。
「今度の米朝会談を前に、
ジョージタウン大のエリザベス・スタンリー准教授は
『朝鮮人たちは気が付くと端役に回っている』の
タイトルで寄稿し、他国を巻き込んではいつの間にか
舞台中央から消える狡い性格を指摘している。
その例に彼女が出しているのが昭和25年に始まった
朝鮮戦争だ。ソ連傀儡の金日成はスターリンの許可を貰って
6月25日未明、38度線を一気に侵攻して、
釜山に逃げた李承晩を日本海に追い落とす勢いだった。
米軍が出た。
日本人の知恵もあって仁川逆上陸が成功して形勢は逆転。
米軍は鴨緑江にまで達したが、今度は支那軍が出て
結局、米対支那の戦いになった。
その間、朝鮮人たちはさっさと端役に回り、
李承晩は李ラインを敷いて竹島を占領し
328隻の日本漁船を拿捕、漁船員44人を殺し、
約4千人を抑留、狭い牢に20人も詰め込んで虐待した。
李承晩は漁船員の釈放の条件として日本の
刑務に繋がれていた韓国人殺人犯など
472人の犯罪者を釈放、永住権を与えさせた。
戦争はよその国に任せ、
自分たちは舞台裏で身勝手な国益追及をやる。
スタンリー女史も
『二つの朝鮮は同じ仕掛けを今、懸命に企んでいる』
と見る。」(p37~38)
「日本は蚊帳の外、安倍外交の失敗だ、
このままでは孤立すると福山哲郎が騒いでいる。
・・・・・
福山は必死に日本を巻き込もうとする。
しかし日本人は彼の言葉には乗らないだろう。
だって歴史は何度も彼らと関わらない方が
ベストだと教えているから。」(~p39)
朝鮮戦争は
1950年6月~1953年7月まで。
李承晩ラインが敷かれたのは1952年。