和田浦海岸

家からは海は見えませんが、波が荒いときなどは、打ち寄せる波の音がきこえます。夏は潮風と蝉の声。

本は安い。

2011-12-06 | 短文紹介
日垣隆著「つながる読書術」(講談社現代新書)に、紹介されていた
ご自身の本を注文してあったのが2冊届く。

日垣隆著「ラクをしないと成果が出ない」
ふるほん上海ラジオ  200円+送料80円。

日垣隆著「情報の『目利き』になる!」(ちくま新書)
れんが堂書店   300円+送料210円。

あとは
北十二条書店に 200円+送料90円。
日垣隆著「折れそうな心の鍛え方144」を注文。
こちらは、送料先払いで、5日に振り込んだばかり。

とりあえず、古本2冊をパラパラひらき、くらべると、
最新刊「つながる読書術」は、よくまとめられておりました。

ということで、「つながる読書術」から、またすこし

「まだまだ『著者の土俵』のまま、人のネタに感動して終わりというのでは、ほかの人にそのおもしろさを伝えることはできません。『いい本ですよ』と薦めるだけで読んでみようという気を起こさせるなど、あなたがタレントかカリスマ経営者、あるいはその相手と特別な利害関係がない限り、不可能です。
ものを売る商売に置き換えて考えれば、すぐにわかります。商品のどこが、どのように良くて、どう役立つかを的確に伝えられること。さらにその商品を理解し、深く考え、商品について自分独自の発想を付け加えられること。この二つができる人が、売れる営業マンとなります。」(p127)


本読みへの応援歌も聞こえてきます。

「本は迷ったら買うくらいの原則でちょうどいいと感じます。こういうところでお金を惜しむと、人生収益上で損をすることになります。『本は安い』これは、いくら強調しても強調し足りない事実だと、私は信じています。」(p59)
コメント
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