古文書を読めれば、たのしいでしょうね。
という思いをかなえてくれそうな水先案内者の一冊。
油井宏子著「古文書はじめの一冊」(柏書房)
「くずし字が一瞬にして読めるようになる方法や、
何の努力もなしに解読できる魔法があったらいいのですが、
なかなかそうはいきません。やはり、積み重ねが大切です。
むしろ、その積み重ね自体が楽しいと言えるかもしれません。
読めない字が読めるようになっていく過程は、
新しい発見の連続です。
『南組夜番帳』を読みながらも、わくわくなさった
のではないでしょうか。くずし字が読め、文意が取れ、
文書の中から村の生活が浮かび上がる。関連して、
江戸時代の時刻のしくみがわかったり、
江戸時代の人の名前も読めるようになる。
これは、大きな喜びですね。・・・」(p202)
という思いをかなえてくれそうな水先案内者の一冊。
油井宏子著「古文書はじめの一冊」(柏書房)
「くずし字が一瞬にして読めるようになる方法や、
何の努力もなしに解読できる魔法があったらいいのですが、
なかなかそうはいきません。やはり、積み重ねが大切です。
むしろ、その積み重ね自体が楽しいと言えるかもしれません。
読めない字が読めるようになっていく過程は、
新しい発見の連続です。
『南組夜番帳』を読みながらも、わくわくなさった
のではないでしょうか。くずし字が読め、文意が取れ、
文書の中から村の生活が浮かび上がる。関連して、
江戸時代の時刻のしくみがわかったり、
江戸時代の人の名前も読めるようになる。
これは、大きな喜びですね。・・・」(p202)