線状降水帯がくるのどうのってテレビが騒ぐが我が家の近辺はぐずついた天候が続くのみ。どこにも出ずに家にいると、身体がなまる。
梅雨の晴れ間にウオーキングに出かける。先月、誕生日プレゼントで娘が贈ってくれたスマートウオッチに屋外ウオーキングにスポーツモードをセットし歩き始めると、時刻を刻み始める。まだすべてを設定してはいないが心拍数や歩数がメインインターフェイス、ウオッチのトップ画面(時計の文字盤など変更可)にでてくる。ウオッチから妻に電話することもできる。3~40分歩いて帰宅、ウオッチでデータ確認。ウオーキングの時間35分、距離2.4km、歩速い、Kmあたり14.5分、歩幅68センチ、消費カロリー250、平均心拍数110とかいろいろでてきて面白い。なかなかの優れものと思うがこれが中国製だが5000円弱で買える。
野菜ポタージュを作るときに何回かガスの消し忘れで抽出時間が30分でよいのを1時間もつけっぱなしでスープがえらく減ってしまった。こんな時、スマホのグーグル、シリを呼び出して、時間を設定すると、承知しました。何時何分にセットしましたと音声で返事。その時間になるとスマホのタイマーが呼び出してくれる。
7月に1万円、5千円、千円の新札が出るようだが自販機メーカーは大忙しだが、対応しなくてならない小売サービス業など余計な設備投資で有難迷惑だね。私はスーパーでの買い物や病院での支払いなどはペイペイで済ませているが日本も韓国並みとはいかずともキャッシュレス化がどんどん進んでいくでしょうね。要するにITやデジタルへの理解、活用能力、いわゆるリテラシーというのがシニアにも問われてくるということだね。さらにこれからはAIが加わって、個々人の医療データが共有化されて、癌になったときの個々人の対処法がAIで教えてくれる時代が来る。昨夜のTVでソフトバンクの孫さんが言っていたね。いやはやこれから10年、どんな世の中になってるのやら?!
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久しぶりにプライムビデオを開いてみると、米倉涼子主演のドラマ、「国際霊柩送還士、エンジェルフライト」というのが目に飛び込んできた。原作は佐々涼子の同名の小説、脚本が古沢良太、香坂隆夫。病気上がりというが米倉涼子の迫真の演技、遠藤憲一ほか取り巻きの役者たちの演技もすばらしい。昔ヒットした「送り人」の国際版だが緊迫した場面づくりと泣かせる人間ドラマ。後で知ったが、日曜夜10時、BSでも放送している。名ストーリーテラー、脚本家が台本を、セリフをつくり、役者が演じこむ。映画やTVや演劇、コンサートもしかり、演出家の腕次第でおおきく変わるんだろうね。
エピソード2,「テロに打ち砕かれた開発支援」、中東でテロ勃発、開発に関与していた日本人6名が射殺され、それを家族を引き連れ、現場にでむく送還会社の女性敏腕社長と女性新人社員。無残な姿の自分の娘の姿に絶句する父親。妻には見せられない。日本に遺体を送還、スタッフが娘の無残に傷つけられた顔を修復。きれいに整えられ化粧した娘に驚く父親。拒んでいた母親も娘の顔をみて号泣。ドラマチックな展開。エピソード6まである。
アマゾンに年会費も自動引き落とし、やはり映画もどんどん楽しませていただかないとね、あらためて再認識した次第の梅雨のひと時でした。
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