ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

221003 はや銀杏の季節、10月。マイ軽キャンサブバッテリー交換で柳川へ、ついでに市美展写真出品、佐賀よか干潟で車中泊。

2022年10月03日 | 趣味と交遊

イチョウの葉が黄色く染まり丸い実をつけ熟したのが地上に落下、踏みつけると特有のにおい、くさい。外皮を除くとかたい殻に包まれた果肉がでてくる。皮をむいて茶碗蒸しなどに。妻に先般、墓参時教わる。はや銀杏の季節10月である。

春、阿蘇界隈車中泊ツアーの時から現象面がでていたマイ軽キャンのサブバッテリーが者完全放電、充電もできなくなった。軽キャンデイーラーC社のM部長が8年も良く持った方ですよとおっしゃる。わが肉体もガタがくるように車も経年変化であちこち不具合がでてくる。

今、ソロキャンプや災害時対応でのキャンピングカーの需要が拡大している。C社も益々成長発展途上で結構なこと。で、サブバッテリーの交換で4万弱かかる。今、はやりのポータブルバッテリにするか迷ったが今一信頼性ほか?が残ったので、C社で既存バッテリーで交換してもらうことにした。

単目的行動はできるだけしない習性がぬけないもので、ここ数年出品していなかった柳川市総合美術展に写真を出品。大賞賞金15万円に引き付けられたことも要因。助べえ根性が抜けきらないのもダメですね。いやはや。よこしまな心からの発想はやめた方がよろしい。稲盛さんに叱られそう。動機善なりや!私心はないか?

折角バッテリーが新しくなったのでどこかで車中泊をして帰ることに。とりあえず柳川ムツゴローランド横の堤防で海を見ながら昼食。海はいいね。佐賀のよか干潟公園に向かう。有明海の満潮時刻は過ぎていたがそろそろシチメンソウが赤く色づき始めているかも?夕日と絡めて撮れないかと言う算段。

結果的にはこの目算が的中、日没前後1時間のいわゆるマジックアワーにすばらしいグラデーションの夕日を拝むことができた。

車中泊は3~4km離れたコンビニ。ちょっとワンカップの見たいと言えば大概OKをだしてくれる。アルコールが抜けるまで数時間かかるようだがお陰でゆっくり眠れた。

5時半起床、コーヒ&エッグサンド。あたりが柿色に染まっている。6時日の出。デカイまん丸の太陽が拝めた。バチバチシャッター。ラッキーでした。その足で再び、東よか干潟公園へ。朝のウオーキング。昼頃満潮、シギの乱舞が撮れるかも。

9時車に戻り、12Vシガーソケットで湯を沸かす。コーヒー1杯分15分。サブバッテリーシステムは復調。長靴に履き替えて干潟サイドへ。満潮時、潮がさく越えした時の用心。

 なつかしい関西なまりの夫婦と歓談。二人とも大砲レンズを抱えている。夫婦同じ趣味で滋賀から10時間スバルフォレスタでぶっ飛ばしてきたという。

クロツラヘラサギをどうしても生で見て撮影したいという。凄い夫婦がいるものですね。残念ながら潮位不足で干潟が残ってしまい、シギなどの大乱舞は見れず。

昼からその夫婦は小城町でカササギを撮りにいくという。いやはやうらやましい限りの行動力ですね。今宵は武雄温泉泊とか。ラムサール条約登録の東よか干潟はけっこう人気があるスポットのようだ。

私も彼らに負けないよう気力をふるいたたせて、生きよう。大自然から人からおおいに刺激をうけた車中泊1泊ツアーでした。


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