ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

200712 令和2年7月豪雨、死者70人、不明13人。膨大な水害ゴミ、被災者も自治体担当もボランティアも大変

2020年07月12日 | アフターセブンティ

4日の球磨川氾濫から1週間、梅雨前線がいすわり、いまだ土砂災害の恐れありで、復旧もままならず被害の全容も正確には把握できていないようだが九州で死者70名、行方不明13名、孤立400名余の現況。捜索、救出、土砂汚泥の排出後片付け清掃、関係者は気の遠くなるような作業を必死に続けておられる。あの膨大な水害ゴミをみるだけでそのすごさ大変さがわかる。単純に頑張ってくださいと言えるような状況ではなかろう。

 あの赤タオルボランティアの尾畠春夫さんも日田の天ヶ瀬温泉にはいったようでTV取材をうけていたがもう80歳になるらしい。「理屈より行動」と言っていたがその元気さには驚く。SNSでは彼だけ取材するなという声もでているが他の善意の一般ボラも手弁当で、すべて自前で助っ人に入っているのだから頭がさがる。しかしGO-TOキャンペーンもいいがボランティアに対する何らかの支援もあっていいように思う。コロナがらみもあってボラの絶対数が不足しているようだ

  

 同じボランティアでも私のやってきた九博ボラなどはお遊びのようなものだ。とはいえ、久しぶりにウオーキングをかねて九博に3か月ぶりに行ってみたが4Fの常設展のみ再開され、マスク着用、入り口での手指消毒(フットペダル式)、検温、ヘルスチェックシート記入、2m間隔、入り口出口一方通行と感染対策をやっているが客もすくなく閑散としている。ボラの再開がいつになるのかいまだ不明。

 

 新型コロナウイルス、人の移動も大型イベントも自由になり、感染ぶり返し、東京の感染者200人越が続いている。無症状感染者がステイホームで感染がおさえられていたが自由になった途端、市中に出てきた感じですね。専門家のコメントやPCR検査が増えたから感染者がふえるのは当たり前とまるで問題なしと聞こえる知事のメッセージにしらける。どこまで拡大することやら?

 天満宮にたちより、厄除災難除けの茅の輪くぐりをやってきた。七夕の涼し気な風鈴をみながら豪雨被害からの復興やコロナ収束を願うばかりでありました。

 


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