ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

130204 旧暦の新年、立春。北京スモッグまじりの東風が凍りを解く!!

2013年02月05日 | 辛口ひとりごと

 

 2月4日は立春。旧暦の72候では今日から新年が始まる。立春とは初めて春の兆しが現れてくるころのことで見つける喜びに満ちているのが春という季節であるとのこと。南寄りの強風、春一番、フキノトウ、白魚、初午などから春の訪れを実感する。立春をすぎて最初にふく南寄りの強い風、春一番が何やら硫黄臭い。

 日本も高度成長時代に体験したスモッグ、大気汚染が今中国を騒がせている。尖閣問題で中国人民の不満を日本にそらせたが、この大気汚染はどうしようもない。金持ちも貧乏人も政府要人も軍人も関係なく被害を及ぼす。人間というのはおろかなもので先進国日本が体験してきたことを中国は学べていない。広大な国土と13億というという人口を抱えての政治のかじ取りは極めて難しいことがわかる。高齢社会を世界で最初に体験している日本、この打開策が成功すれば世界にノウハウが売れる。中国はいいかっこせずにもっと謙虚に日本に学ぶべきである。

 

 


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