24節気では処暑の次候、天地始めて粛し(てんちはじめてさむし)・・・ようやく暑さがおさまりはじめ、夏の気がおちつき、万物があらたまる頃とされている。日本最大の秋田大曲の花火大会も終わり、富山ではおわら風の盆がやってくる。210日、風鎮めの祭り。幻想的らしいが行ったことはない。大曲の花火競技大会もとにかくすごいらしいが行きかえりが数時間をかけた苦行らしい。日本人の集中癖はどうしようもないね。
夏の気が落ち着くというがまだまだ30度ごえ、天候不順で東日本は大雨水害だとか、いやはや災害天国日本は大変だ。ジャカルタアジア大会、盛り上がりはどうなんかね、高校野球と比べてもいまいちの感がぬぐえないが、昨夜の4×100m陸上の日本チーム、ぶっちぎりの金だったね。オリンピックの金が期待されるような走りだった。
秋の福岡県展写真部門の審査結果通知。残念ながらご期待に添えませんでした云々・・・・
1000点応募で300点の入選、30%の入選確率の福岡県美術展。東京のチーフ審査員と地元4名の審査員。入選基準は誰も撮っていない視点での写真が大原則。74回ともなれば同じような被写体が続出可能性大。今回だした作品は選定ミスだったね。
大川の昇開橋はカビの生えたような定番被写体。黒雲で特徴を出そうとしたがだめでしたね
タンクのある水田風景もまったく目新しい被写体とはいえなかったようだ。夕日が雲と水田に残照を残した写真だったが2枚とも夕日がらもみだったのはまずかった。おもしろい人物スナップなどあったがね。残念でした。入選の原則をはずしましたね。
まあ、コンテストは自己満足みたいなもので、自分が気に入った写真をとればいいわけですからね。ひとり静かにじっくり被写体と向かい合うようにしましょう・・・
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