ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

130101 謹賀新年、雪の元旦。博多久松の本格料亭おせちで新年のお祝い膳。

2013年01月01日 | マイ家族

新年おめでとうございます。よかったねと思える1年になるよう願ってこのような挨拶をかわすわけだが一つでも二つでもそうなってもらいたいね。昨晩は11時過ぎに年越しそばを食べ、11時50分くらいからカウントダウンコンサートを聴いてエルガーの威風堂々が午前零時にぴたっと終わって拍手、2013年の新年スタート。いつものように家のまわりに塩をまいて零時半ごろ就寝した。というわけで妻や息子は遅寝。こっちはいつものこととて6時過ぎに目がさめ、口をすすぎ、水を飲み、ストレッチ。新聞をとるべく外に出ると天気予報通り雪、すでに庭の樹木には雪が積もっていた。寒い。

クモのはった糸に雪片がひっかかり、ひとが踊っているような形になっておりおもしろい。カメラをひっぱりだしてバシャバシャ撮影。

太平洋側は日の出がみれると言っていたが九州北部、福岡は雪交じり。が雲の合間から光がさし雪景色を照らし出した。

年賀状もきていたので部屋に戻り目を通す。去年交換したメンバーからがほとんどだが、年相応に体の不調を訴えるひとや結構人生を楽しんでいるふうのひとも多くいる。ひとくくりにはできない団塊世代だね。

妻が起きてくる。お茶に梅干をいれ新年最初のお茶をのむ。去年も調達した博多久松の本格料亭おせちが和室に準備されている。部屋を暖めている間に御雑煮もでき新年のお祝い膳を始める。新年のあいさつをしてお屠蘇をいただき、御雑煮を食す。スパークリングワインをぬいて乾杯しおせちをいただく。参の重までありお品書きが丁寧に書かれ、原産国、原材料明細、アレルゲンまで表示されている。ということで今年も妻が発注したというわけ。味も結構。日本酒にかんをつけ、自作のぐい飲みで飲る。熱燗が五臓六腑にしみわたる。庭先の梅の木にさしたミカンにメジロのつがいがついばみに来ている。話もはずみ食事もすすむ。幸せな気分のいつもの祝い膳。

ありがたきことかな・・である。あとかたづけをして部屋にもどり、だせてなかったひとに年賀状を書く。2013年、かくスタートせりである。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 121231 去年今年貫く棒のごと... | トップ | 130103 ウイーンフィル、ニュ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

マイ家族」カテゴリの最新記事