ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

2000万本のコスモスから英彦山夕日まで撮影ツアー楽しむ

2010年11月05日 | 趣味と交遊

 所属する写真クラブで撮影旅行に出かけた。メンバー16名、早起きは得意。近所の住宅団地前に7時15分集合、なんと本ぶりの雨。予報では曇り晴れのはずであったが。高速で日田ICまででて国道212号線で中津方面へ。雨はやみ晴れ間が見えてくる。二時間で中津市三光のコスモスセンターに到着。2000万本と称される日本一のコスモス園。どう写真表現するか、広角、望遠、マクロ、逆光、ローポジション。バチバチ撮りまくったがどれだけ差別化できるか自己表現できるか?きれいに撮るのはだれでもできる(最近のデジカメでは一眼だろうがコンパクトだろうが)掲載写真はとにかく広角で広大さを撮る。

道の駅やまくにで食事。そばセット750円注文。20分待った。ボリュームはあったが大味。そうそうにかかしワールド会場に移動。町をあげてかかし祭りに参画しており各家庭の軒先にもかかしでそれぞれ表現している。個性があってなかなかおもしろい。実りに感謝、かかしに感謝というわけだが被写体としてはどうか、飲んだくれの亭主がリアカーでひかれているのがあったがこんな亭主、別れてやる!といった説明文がかいてありおもわずニヤリとするが・・

つぎに立ち寄ったのは「アユがえりの滝」この手の滝や渓流はあちこちにあり、とりあえず、数枚カメラに収める。

中型バスで1時間、英彦山青年の家近くのすすき高原。雲からでてくる太陽の光がすすきに反射、きらきらしている。スキー場あととかでこんな広大なすすきの風景は初めて。

最後の撮影場所。英彦山、別所というところから日の入りを撮影。5時ごろ撮影場所を確保。気温が下がってきている。待つこと30分、震えがくる寒さになってきた。やっと撮影開始、10分ぐらいの勝負。200ミリくらいの望遠でISO100、絞りF8(絞り優先)でオートブラケットをかけて絞りを0.5レベルでプラスマイナス3マイ連射でとる。そのうちの1枚がこれ。まあ苦労した割にはこんなものかといった感じ。
一路帰路につく。小石原、秋吉、筑紫野へ。19時半帰宅。12時間コースの撮影会終了。費用はバス代3500円、食事ほか1000円。結構でした。

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