ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

200107 二十四節気では小寒なれど暖かし、梅一輪咲く。株式市場大幅安値でスタート。

2020年01月07日 | 旧暦のある暮らし

24節気では寒の入り。1年で最も寒い時期に入った、が福岡は暖かい。「小寒の氷、大寒に解く」と言われるくらい寒くなるはずが西九州は暖かい。去年より遅いわが家の梅もやっと一輪が開花した。

 立春にむけまさに春隣。春の兆しがとなりに現れる。株式市場は昨日大発会。麻生財務相が唇をゆがめて市場スタートの鐘をたたいていたが結果は4日連続の下げ相場。

   

451円安の23204円で引けた。米軍がイランの司令官を暗殺したとかで中東情勢が気なく臭い。ホムルズ海峡をイランが封鎖するするとかなんとか。日本も原油の備蓄が200日くらいあるとかでアメリカ同様海峡封鎖の影響は少ないとかエコノミストは言っているが気分で動く相場、どうなるかわからない。

 目先じたばたせずロング保有に方針をきめて去年は零取引。含み損はかかえたまま。ねずみ年は鼠算式に子供がふえるとかで株式市場にとってはいい年回りらしいが・・・わからない

   

 太宰府天満宮そばのすし屋で写真愛好会の新年会があった。11時から例会のはずが2人きていない。一人は場所間違い、一人は時間まちがい。平均年齢が後期高齢者になってくると。前日の本人へのTEL確認が必須となる。あらためて再確認。今年はビールコップ2杯、焼酎湯割り1杯のみ。昼間とて結構酔いが回る。14時お開き、妻に助六一つを買って太宰府駅からバスで15時帰宅。まあ年末年始、忘年会もなく、新年会もこれだけ。飲めなくなったしあっさりしたもの。

 

今朝、8時半、済生会病院にむけ出発。途中電線にカラスか野鳩かわからないが何百羽が連なっていた。気味がわるいね。呼吸器内科。妻がマスクと手袋をしていたほうが良いよとしきりにいう。時代小説を1時間半ばかり読んで診察。夜も咳はほとんどでなくなったし、聴診器の音も異常なさそう。しばらく吸引も薬もやめましょう・・・診察料150円。

 図書館に本を返して佐伯泰英の古着屋惣兵衛影始末と五木寛之の私訳歎異抄を借りて12時帰宅。

今年も健康に過ごせますように春の七草をいれた「七草がゆ」をおいしく頂きました。私は覚えきりませんが、せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ。すずな、すずしろと江戸時代では七草を包丁でとんとんとたたいて調理する時、歌いながらやったそうですね・・・


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