ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

121118 わが家のペット、クサガメの亀吉、冬眠準備!

2012年11月18日 | マイ家族

わが家のペットはフェレットが亡くなったので現在、巨大金魚とクサガメのふたつ。金魚の水槽はすぐ汚れるので3日に一度は水の交換と水槽洗浄、朝夕2回のえさやり。クサガメは春夏は同じく定期的に水交換、2回の餌、固形ドライ餌、たまに刺身のくず。亀吉と命名されたクサガメは体長5センチくらいの時に息子が購入、爾来8年ばかり我が家のペットになっている。散歩につれてゆき、ウンチの後始末をする必要ない楽ではある。

このクサガメは分類学的には動物界脊索動物門、爬虫網カメ目イシガメ科クサガメ属に分類され、ペットショップの大半は大陸からの輸入品らしい。国産種は体長30センチ、大陸産は25センチくらいまで成長するとか。カメキは現在21センチほど。寿命は20年以上というからまだ十数年は生きそう。肉食傾向で雑食性、昆虫や果物、水草などなんでも食べるらしく泳ぎもうまいとか。変温動物で太陽にあたって甲羅干しして体の活性化を図る。したがって寒さに弱く25度以下になってくると食欲が減退、動きが鈍くなる。外気が10度以下になるといよいよ冬眠準備をしてやる必要がでてくる。

じっとしておればエネルギーと酸素も少量ですみ、皮膚呼吸で水面にでる必要はなく、寒い冬は仮死状態で過ごす。

30センチくらいのポリバケツに川砂を10センチばかりいれてやり、銀杏の落ち葉を敷き詰めて、水をさらに15センチばかりいれて、しばらく置いて、浮いてくるゴミをすて、亀吉をいれてやる。バケツのうえに板をひいておくと水中でじっとしている。そして押し入れなど気温変化の少ない押し入れなど暗所にいれて来春まで冬眠させる。来春暖かくなってくるとごそごそ動き始める。それまで「ゆっくりおやすみなさい」というわけである。

 


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