ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

230710 九州北部に線状降水帯が次々発生、夜中にスマホの警報音で起こされる!!

2023年07月10日 | アフターセブンティ

 梅雨の末期の豪雨被害がまた発生。悪しき年中行事のようになってしまった。真夜中、寝入った時にスマホのけたたたましい音に起こされる。スリープ状態にしていても音が出るようだね。警報レベルの4か5,とにかく命の安全最優先で行動せよと強制的にゆりうごかされる。おせっかいと言うレベルの日本政府、日本流のやり方。

 真夜中、午前2時過ぎ、起き上がって外をみてみると確かに凄い雨と雷、線状降水帯とやらで雨が滝のように降り続いている。このまま振り続ければダムも満杯、河川も満杯、山はたっぷり雨を吸い込む。大雨、洪水、土砂災害の特別警報が各地に次々とだされてゆく。

 

 わが家は県がすこし高台に造成開発した住宅団地故雨災害にはほぼ大丈夫なようだ。しかし例のハザードマップでは住宅の前の道路の先に竹林があり法面が土砂崩れ対策が施されているものマップには土砂崩れ注意ポイントになってはいる。家屋にまで土砂が流れ込んでくるということはほぼ考えられないのでいかなる豪雨と言えどもほぼ家にいるということになっている。

 

 幼少の頃大阪の寝屋川沿いの長屋に住んでいて台風と言うと必ず床下あたりまで浸水、いつも歩いて十数分の小学校まで非難したものだ。長靴をはいて水の中を歩いて行った記憶がある。どこに住むかを決める時は許す限り自然災害のリスク要因をチェックすべきなのだろうね。毎年繰り返す豪雨災害、どうしようもない立地に住んでいる方々や農家の人などは自治体から言われるまでもなく先手先手で対策行動を起こすべきなのでしょうね。

しかしまあ、人間のサガというかのど元過ぎれば熱さ忘れるというやつでなかなかそれができないようだ。

先日4年ぶりに団地のゴミゼロ運動があった、要するに人海戦術での大掃除だが道路の排水溝に雑草が一杯。大雨の時にスムースに雨水が流れるか、心配だったがなにせ重量物でナットできつく締められておりひきあげて掃除をすることができない。結局そのまま放置。

少し雨がやんだ時覗いてみるとごうごうと音をだして雨水が下方に流れていた。まあよかった。

午後雨がやんだ。雨で3^4日いけていなかったレンタル農園へ行く。キューリが大部大きくなっていた。ズッキーニは雨風で土がほげて茎が折れてしまっていた。小玉スイカやミニキャベツはなんとか持ちこたえていた。トマトは落ちたり割れていたり、雨風対策は必要な感じ。はやく梅雨があけてもらいたいものだ。被害にあわれた方々の一日も早い復旧をお祈りするばかりです・・・・


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