さわやかな秋晴れ10月。さわやかでないのは大派閥に盾付き細田陣営に敗退した小石河連合でしょうね。第一回投票で過半数を狙っていた河野陣営、安倍、麻生両首相経験者に盾突く石破元幹事長と組んだのが敗因のすべてと選対幹部の言。旧守派の岩盤の前に改革派はもろくも敗れた。国会議員は選挙が全て。党員が民意を表すのか疑問のようではあるが年末衆院総選挙で国民はどう審判を下すのか?自公政権への不信感はそう簡単にはぬぐえないと思うのだが・・・・
コロナの緊急事態宣言下、うつうつとした状況の私をみて、妻が「どこか写真でも撮りに行ったらどう?」と声掛け。渡りに船と、よし原鶴の道の駅バサロ前の遅咲きひまわりでも撮りにいこうと11時過ぎ軽キャンで出発。途中で待てよ!13時13分の久留米発SL人吉に間に合いそうとコース変更。先日、ロケハン(前調査)した梅林寺裏の筑後川河川敷を目指す。
30分前に到着。新幹線の橋脚が邪魔に感じたので、鉄橋の向こう側にまわり、三脚にコンデジをセット、動画撮影準備。それと一眼レフに18-300mm望遠をセットして待機。
汽笛の音が聞こえた。緊張の瞬間。動画ボタンスタート、なんと「フィルターがかかっているので撮影できません」の表示。
普段使わないのでリセットできず。諦めて一眼レフで連写!!
いやはや1分の勝負終了。平面的でドラマチックには撮れず。鉄橋下の日陰でコンビニ調達した弁当昼食。向こう岸は河川敷ゴルフ場。川には釣り船。のんびりした時間が流れていました。
梅林寺から車で20分の高良大社にむかう。全国に102社ある一の宮の一つ。地域の基幹神社。西海道(九州)には筥崎宮はじめ15社がある。人々の生活のあらゆる守護神としてあがめられている。
10数分で一の鳥居について、つづら折りの狭い車道をのぼり、本殿に続く131段の急階段横の駐車場に留める。ぜいぜい言いながら本殿へ。
展望台があり久留米市街、筑後平野がみはらせる。急階段の先に久留米市街がひろがる。階段サイドの灯篭に灯が入った夜景はなかなかのものらしい。
隠れた夜景スポットと言える。いきなり夜訪れるのは細いつづら道はちと怖い感じ。
本殿でコロナ禍の収束、通常生活に一日も早く戻れるよ祈願し、御朱印ももらって帰路に就く。印刷された御朱印に日付だけがはいっていたがちょっとありがたみが欠けるね。書道の達人がいないのかもしれない。
まあ、久しぶりの軽キャンドライブ、気分転換になりました・・・
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