25日、太宰府天満宮の秋祭り、神幸式大祭最終日。大相撲秋場所、大阪出身豪栄道が苦難の2年を乗り越え全勝で初優勝した。それにひきかえ稀勢の里はだらしない、何度、ファンの期待を裏切ったら気が済むのかと思ってしまうね。せっかく白鵬が休んでくれてるのにチャンスをものにできない。豪栄道は琴奨菊に先をこされ優勝をゆるし、ファンの関心で稀勢の里の後塵をはいし、さぞ苦しかったろう。よく耐え忍んだものだね、これが大和魂か。優勝に浮かれることなく九州場所連覇で一気に横綱をゲットせよだね・・
太宰府古都の光。18時に1万本のローソクが地元の小学生のつくった紙灯篭のなかで火をともし、九州国立博物館から政庁跡、水城まで光の道を作り出す。20時から天満宮の心地池で千灯明が催される。千灯明はどうせ人でいっぱいだから行かないことにして、早めに夕食をすませ、観世音寺の駐車場に17時半車をとめる。点灯までの時間、周辺チェック。
幼児が灯篭の中を覗き込んでいる。撮影場所をさがしていたら、また同好のYさんと遭遇。よく会うね。Yさんは天満宮専属のカメラマンみたいなもので、今宵も天満宮関係者の腕章をつけてベストポイント(いつも新聞社のカメラマンがが陣取るところ)から神社依頼の写真を撮るとのこと。18時半、日も沈み観世音寺正面もライトアップされる。
19時、寺の前はひとでいっぱい。隣の戒壇院に向かう。ここも幻想的に光の演出がなされている
三脚にカメラをつけたまま、肩にかついで政庁跡まで歩く。10分。紙製の千羽鶴がづっと続く。中国人らしき観光客がほんぽうに写真をとっている。
ちいさな子供をつれた若いおかあさん。1歳くらいの男の子がきょとんとした目をして何かを見つめていた。
シャッタースピードは1秒以上だからオブジェ以外の被写体はぶれる。望遠レンズで絞りをF16くらいまで絞りこめば遠景の点光源に光芒がでる。開放にしてとれば手前が丸ボケしてくれるということを後で思い出した。どうも三脚をかついで撮影してるとくたびれて頭も回転しなくなるようだね
19時半、観世音寺の駐車場にもどり、帰路に着く。20時から真田丸をみなくちゃね。今頃、Yさんは雑踏の中、心地池での千灯明、能舞をとるべくスタンバイしていることだろう。いい写真を撮ってくださいよ・・・・
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