ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

211210 「谷口 富イラスト展」見学に天神へ。百道浜に足を伸ばし夕陽撮影、「そじ坊」で出し巻き卵!

2021年12月10日 | 趣味と交遊

 8か月ぶりに天神へ、まるでお上りさん。ギックリ腰明けで足腰おぼつかない。「九博でアートを楽しもう展」でご協力、出品、講演などいただいた谷口富先生の年末恒例の展示会。今回は「よくばり招き猫展」と銘打たれている。石猫はつとに有名。糸島界隈で入手されるらしい石に猫が超個性的に生きているごとく描かれる。神業ですね。以来、FBでも友達になっていただいている。

 会場はひよ子ギャラリー天神の3F。さまざまな表情の猫ちゃんのイラスト画。やはり眼が効いていますね。喜怒哀楽を眼がいきいきと表現している。1946年のお生まれとか、半世紀におよぶプロのイアラストレーターの技はすごいですね。しばし癒されてきました。1300円なりで来年の福招き猫カレンダーをいただきました。

 

 

そのご旧友とあって、天神散策、最近できたビジネスセンタービル、凄いビルですね。まだテナントがすべて埋まっていないがまさに最先端ビル。福博は急激に姿を変えてゆくでしょうね。

天神の街はすっかりクリスマスムード。コロナは忘れてしまった感が無きにしも非ず。地下鉄で西新へ。ここから昔百道浜まで歩いて行った記憶。ギックリ腰あけで若干足腰がおぼつかない。下車時聞けばよかったが出口で1.6kmの表示板。

 修猷館高校、西南大学、西新小学校と続く路。駅で歩数チェックすると5600歩ほど。ゆっくり歩いたがなかなか福岡タワーが見えてこない。ヒルトンやペイペイドームがみえてきた。どこかで左折し損ねた感じ。

 福岡タワーがみえてきた。16-45mmの広角でも全貌が入りきらない。浜の休憩場があり休む。なんと1万歩になっている。持参の薄皮アンパンとコーヒで一服。日の入りは5時10分、あと30分くらいだが。元気をだしてさらに浜の西へ移動。

陽が落ち始めている。空は鱗雲のようなのが一杯。三脚をセットして待機。大蛇のようにみえるのは何か?軽石防止ロープ?何かわからないが被写体に取り込む。

しばし撮影。あまり期待する絵にはなりそうにない感じ。

ヒルトンシーホークやペイペイドドームが夕闇にたたずむ。30分ほどで撤収、タワーに戻る。

ぼつぼつ灯が入り始めクリスマス電飾が輝き始める。三日月がみえてタワーとコラボで写し撮る。

かえりのバス停さがしにまよったが6時、都市高速経由の天神行きに乗り込む。疲れました。天神大丸前でおりて市役所方面へ。

クリスマスマーケット。巨大クリスマスツリーの下で音楽をききながら飲食を楽しんでいる。まあ、オミクロン株の第六波の襲来は避けたいものだがね。

アクロス福岡ビルの地下のそじ坊につく。ここのだし巻き卵やあつあつのさつま揚げがうまく気に入っている。熱燗でやっと一息つけた。スマホをみると16500歩。よく頑張って歩いたものだ。西鉄太宰府駅の最終バスが8時40分。まあ8時の特急にのれば間に合う。

購入した福招きカレンダーをながめなら舌鼓をうつ。まあ本当に来年はコロナのことをわすれて過ごせるようになりたいものだ。

7時半店をでて駅にむかう。クリスマスマーケットはさらに賑わっている。

復活の屋台も満席のようでした。まあ飲み食いしている時が人間は一番幸せそうですね。今日はよくがんばって歩いた大都会での一日でした・・・


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