ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

120416:パソコン、レッツノートからダイナブックヘ。

2012年04月16日 | アフターセブンティ

 われわれ夫婦の生活はパソコンなしではなりたたないレベルになっている。もっともパソコンなしでやってやれないことはないが相当レベルで生き方革新が迫られるだろう。妻は家計やりくり大臣よろしく、孫の身の回り品はネットでブランド物をタダみたいな値段で調達し、ネットで決済、毎週、全国から宅配便で落札物がとどく。追っかけではないがイ・ビョンホンのファンだし韓国ドラマを良く見ているようだ。ただしビートルで韓国にまででかける行動力は今のところない。時間があればゲームに夢中になっている。バッグその他自分の身の回り品はネットサーフィンにとどまっている。

 私と言えば当然現役時代はパソコンは自分の手足みたいなもので会社自体のナレッジマネジメントの導入、活用にどっぷりつかっていた。パソコンの機種遍歴は30年前の富士通のワープロに始まり、沖縄支社時代にリコーのマイツールを数十万で購入、表計算や原稿書きに使いはじめた。その後福岡に帰り富士通のFMV、そして大阪でノートパソコン、ダイナブックを家で、その後、モバイルの必要性を感じて5年前レッツノートにかえ、完全リタイヤしてからも3年近く愛用してきた。私の生活のほとんどがデータ化されパソコンにストックされている。最近は写真データがふえたので外付けのハードディスクに収めている。毎朝株価チェック、最近は取引は開店休業状態、市場回復まち。メールのチェック、ブログチェック、ブログ投稿、春まき野菜の農事チェック、コンテスト向け写真チェック、レンズほか写真関連用品のアマゾンほかネット調達、ネットバンキング決済、ボーリングのデータ管理、月々の収支管理、読書日記、登山記録、映画鑑賞記録などすべて。結局、コンサル時代の癖が抜けないということ。なんのためそんなことをと言われてもまあそれほど苦にならなかったから続けてきた。最近は目がしょぼついてやや苦痛ではあるが・・・。

 そのパソコンが1か月前、急に画面が見えなくなってしまった。近くにパソコンライフサービスの会社があり、来てもらい、別売りのモニターに接続すると見える。どうやらパソコンのバックライトが切れたようだ。パナソニックのカスタマーサポートに確認してもF2ボタンで画面があかるくならない。修理に出してくれと言う。5年ほど前にヤマダ電機の大阪の店で購入、5年保証に入っていたがその期限が5月21日。修理には2週間はかかるらしい。データのバックアップをとって、データを消去して修理に出してくれとある。これだけのデータ量がある。頭が痛くなった。もろもろ考えて思い切って購入したのがこのパソコン。まずは今までどおりの生活状態を維持する状況を作ってからレッツノートを修理に出すことにした。
バックライトの交換だけなら初期化する必要はないと思うがいずれにしてもログインパスワードを教えて修理に出すわけだから、もろもろ個人情報や証券、銀行関連のサイト情報をどうするか心配なのでお気に入りデータもバックアップをとり消去した。ここ数日そんな作業で疲労困憊。

 レッツノートはメモリーが1ギガしかないがこのダイナブックは8ギガあり、OSも32びっとではなく64ビットなのでより安定的に大容量データを高速処理できるらしいので期待している。
 というわけで明日、ヤマダ電機経由でメーカーに修理にだすことにする。疲れました。

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