西日本大豪雨、大水害に追い打ちをかけるような連日の猛暑、昨日は岐阜で40度を超した。連日熱中症死が報道される。熱がこもった屋内が危ないらしい。真夜中、温度計をみると29.8度。エアコンをかけたり、扇風機にかえたりしながらオンツコンツ。よく眠れない。両方とも止まって、30度を超えるとやばいのかもしれないね。エアコンを28度に設定して3時間タイマーで寝てしまえればいいのだがなかなかうまくいかない。おかげで日中は寝不足で体調不良。
海の日の3連休で岡山の息子夫婦が京都の祇園祭にでかけ、なぎなた鉾の限定ちまきや阿闍梨餅など土産を贈ってくれた。細君が一筆箋で猛暑見舞い。この粽は玄関に飾っておくと厄除、疫病除けになるとか。塩分補給に京都大原のお漬物も入っていた。
その京都がなんと39.8度とか。わたしも10年ほど前、祇園祭にでかけてことがあるがその蒸し暑さたるや超ド級。見るほうも祭りに参加する方も汗だくで大変。そのなかをゆったりした調子で山鉾巡行が行われる。まあみんな達観した感じだね。
スマホのラインでメールや写真が送られてくるのでどんな旅をしてるのかよくわかるのだが、一筆箋できれいな字で手紙をくれて、封筒にうちわの封がされていたりして、細君の気配りが伝わってきて、ほほえましくうれしいものだ。
夕食はさっぱりとソーメンにしようということになった。数年前、私が手び練りで作った20×40センチくらいの白い皿に氷と一緒にソーメンが一口大にまるく巻いて並べられていた。
麺つゆに4オクラ、しょうが、みょうが、ぱせりなど薬味をいれて食す。見栄えも味もグー。妻のちょっとした料理の工夫、気配りが暑さを忘れさせてくれる。
まあ思うようにならないのも人生なら、念ずれば花開くで思うようにもなる人生、人生いろいろだが、愛語、愛顔で人様を気持ちよくする心がけを忘れないでいたいものである。
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