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201020 新型コロナウイルス、世界の感染者4000万人超、再燃!生活一変!アサギマダラと再会!

2020年10月20日 | アフターセブンティ

新型コロナウイルスの世界の感染者数が4000万人をこえ、なお勢いは衰えていない。武漢で発生して半年で1000万人を超えた。2000万を超えるのに44日、3000万を超えるのに38日、4000万人を超えるのに31日と感染の勢いは全く衰えていないのが世界の実情。死者は111万人を超えた。

 ばかみたいな大統領選のののしり合いをしているアメリカが感染者815万人、死者21万9000人。第二次大戦でアメリカ人は死者が30万人だったらしい。ベトナム戦争での米兵の死者は5万人とか。世界の大都市フランスパリは再度ロックダウン、都市封鎖である。感染者93万人、死者3万3000人。

今日、キリンビールの九州工場へ行ってきた。去年の今頃は1000万本のコスモスが咲き乱れ、多くの人が訪れ、コスモスフェアを楽しんでいた。

 

今年は閑散たるありさま。HPによるとコロナ対策で工場での密を避けるために、甘木鉄道の大刀洗駅や大刀洗平和記念館や

 

西鉄小郡駅など数か所でプランターでもってコスモスを分散させることにしたらしい。平和記念館にもよってみたがどこに?という感じ。階段に5つほどプランターがおかれ、それぞれにコスモスが1本咲いていた。なんじゃこりゃって感じですね。

日本の感染者数は9万4139人、死者1690人、米欧と比べると圧倒的に低位レベルで推移している。専門家の意見を聞いたり独断専行したりいずれにしても日本はうまく対応できている方だろう。しかし生徒も学生も商売人も経営者もシングルマザーも生活は一変してしまった。コロナ解雇6.6万人。まだコロナ禍さなかである。新型コロナウイルス菌はまだ死滅していない。目の前にいることを前提にそれぞれの立場で生き残っていくしかないのだろう。

 

「鬼滅の刃」の聖地、かまど神社の上方にアサギマダラに会いに行ってきた。フジバカマのできが悪いせいか2頭しか来ていなかった。

 

しかしこんなコロナ禍でもよく立ち寄ってくれた。

 

大分の姫島は150頭ほどいたらしいがここは寂しい感じ。でも美しい姿をみせてくれた。

人間世界はおろかしいが大自然の脅威はすばらしい。アサギマダラのどこに何百kmも飛び続ける渡海力があるのだろうか

台湾まで無事にわたりきってもらいたいものだ・・・・

 


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