ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

130707 武蔵寺写経会、人間という肩書。アオバズク雌出現!

2013年07月07日 | アフターセブンティ

 晴れるかと思いきや今日も雨模様。写経会に30分早く出かける。もちろん、アオちゃんチェックのためだ。9時過ぎ到着。カメラおじさんが一人。なんと夫婦2羽がでているとのこと。この人、私と同じルミックスのFZ200をもっているではないか。去年は12日に雛が出てきたとのこと。ことしは餌になる蝉がまだでてきていないがこれから1週間は毎日チェックが必要ですよとおっしゃる。写経が終わってからじっくり観察することにする。このおじさん、これから春日公園に行くとのこと。良くやるね。9時半、写経堂に入る。準備をおえて10時から本堂で写経浄行会。強い雨が降ってきた。

法華経などの読経が終わるとピタッと雨が止んでいた。写経堂にもどり作法にのっとり約1時間写経。その後ご住職の法話。レジュメに人間という肩書という項目があった。住職も今年が還暦とかで友人にサラリーマンも結構いるらしく彼らが肩書や名刺がなくなってどうも具合がよくないと言っている。農業と書こうと思っても土地もなし、家事業と書いても新米だし、家事見習いにしようかなど面白おかしく話される。昔は紋付袴で男は外に出ると家を背負う自負心や恥ずかしいことはできない自律心があった。しっかり自分の生きざまを見てもらうために肩書に人間と書いて堂々と生きればよいではないかというわけだ。

布施業というのもいいかもしれないね。常に笑顔をわすれない、聞き上手になる、ちょっとした手助けをする、家の周囲をきれいにする、なんでもよさそうだ。大広間に移動しちゅうじき。量は少ないが美味。お開きになった時また豪雨。なんだ今日の天気は。結局、アオバズクのツウショットは撮れず。次回にもちこしだ。幼鳥をいれた親子ショットをぜひモノにしたいね。かえりキタムラによって写真展用の全紙プリントを受け取り。まあまあの出来。帰宅14時。雨でガレージも家の中も蒸し暑い。天気も不安定だし結局、太宰府天満宮の七夕祭もいかず。9時からの新ドラマ「半沢直樹」を2時間見る。テンポがはやく面白かった。私自身の家業倒産体験とダブルところもあったので興味深く見た。銀行は晴れの日に傘を貸し、雨の日に傘を奪い取る!2回目が楽しみ。


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