ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

110913:十数年ぶりの屋上ビアガーデン、完全セルフ化!!

2011年09月13日 | アフターセブンティ

 まるで七夕様のように1年があっという間にすぎて、またコンサル会社の先輩OBお二人と再会。去年は山の上ホテルで会食したが、今年は天神界隈で唯一生き残っているという福ビル屋上ビアガーデン。エレベーターで屋上まであがり、入り口で飲み放題食べ放題1人前3300円をはらい予約席へ。若い女性スタッフはいるが席への誘導が仕事かほかには何もしていない。席に陣取ったのは良いがじっとしていたら何もこない。料理はバイキング方式、ジンギスカン用の肉は保冷庫にいれてある。生ビールは銘柄別のサーバーまで、ビアジョッキを棚からとりだし、もってゆき自分でいれる。あとの一人はトレイに料理を適当につめて席に戻り、とりあえずカンパイ。

 ビールは冷えてうまかった。しかし、なんでもかでも自分でやらねばならないのはめんどくさいし、サービス業の意味がないね。まあ、このスタイルにしないとやっていけないのかね。
 秋田から毎年、来福する先輩は70を超えているが血色のよい顔つきで元気そう。今回の東日本大震災では秋田はほとんど被害がなかったようだがコンサルの仕事はなかなか厳しいもよう。元気そうに見えたが帯状疱疹でひどい目に逢っているという。福岡在住の先輩は今年70になるとか。ぼちぼち75にむけた人生の店じまい準備をしておかなくちゃなどと言う。

「友、遠方より来る、楽しからずや」で料理に舌つづみをうちながら、杯を重ね、大いに語る。幸せなひと時である。それぞれ持論をもち譲らないのはコンサルタントのサガだがこだわると疲れる。とらわれず、あるがままにを標榜しているがつい昔仲間が集まると気勢をあげてしまうのは仕方ないかね。ジンギスカンの羊肉もやわらかくうまかった。2時間でひきあげ、いつもの店でカラオケでしめる。また来年9月、元気に会えるよう握手して別れる。22時の西鉄特急で帰路につき自宅へ22時40分着、ごみをだして、シャワーを浴びて暑い一日が終わった。

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