ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

080621:オールクリア難し、現役幻影出ては消え!

2008年06月21日 | アフターセブンティ
 

5年日記を使っている。去年の今日何をしていたかすぐわかる。日記は気楽に続けているが、ブログを11月に開設して、投稿は2回目、ブログ落第生だね。

 野口靖夫という人が「晩学」のすすめー60歳から勉強しよう・・という本を書いておられるが、そのなかで定年後も同じ仕事を引きづるのはアンラッキーとのこと。65歳定年延長ということで各企業がそれぞれのスタイルで対応しているが小生も固有技術の伝承、1年契約で勤務継続、65才まで3年は勤務可。出勤週3日の希望も聞き入れられ、週休4日制、年俸は現役時代の半分で継続勤務している。
友人はそれは恵まれているという。

 役職はなくなり、さんづけで呼ばれるようになり、受信メールは激減。今までの部下はさんづけで言いにくいのか、つい旧役職で話しかけてくる。妻はあっけらかんともうパートさんになったんだからねというがそうも簡単には割り切れない。

 承認欲求から自己実現欲求の5段階目への切り替えは働く場の転換が必要かも!野口さんいわくのアンラッキーとはこのあたりにあるのかも知れないね。

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