朝、九州朝日放送をみる。羽鳥モーニングショウ、メインはMLB大谷選手がMVPを満票で獲得するかが焦点。8時40分頃アメリカのテレビ局で放送、記者30人が全員大谷を1位に推挙420点の満票で2位ホームラン48本のゲレロ選手を制した。文句なしのMVP。モーストバリュアブルプレーヤー。今年のメジャーリーガーの中の最も価値ある活躍をした選手ということ。そりゃーあれだけ打って投げて走って、そしてプレー外でも素晴らしい一挙一投足で子供から大人まで魅了したのだから当然ですね。
(高圧鉄塔の横の方に出ていた部分月食)
大谷選手の高校時代からの目標管理シート、大谷の原点「81マスの目標」がつとに有名になっているが今も実行継続しているから素晴らしい。いまに誰かが大谷本を出してベストセラーになるだろうが考え方が実に理にかなっている。本人の資質もあろうが親御さんの教育、野球指導者に恵まれたということか。
投球で160kmの球速を出すには163kmを目指す、そのための体力づくり、練習を自分に課す。一喜一憂しないこと。申告敬遠で終盤打たせてもらえなかった。普通の人間なら腹を立てるところを敬遠はいたって紳士的な作戦、死球を食らうよりよっぽどいいと考える。力だけでは上を目指せない、運が必要。そのために、挨拶をし、ごみをひらい、掃除をし、審判さんに敬意を払う。つまらぬごみでケガをしたくないし他の選手にもけがをしてもらいたくない。
一流の選手である前に一流の人間たれ。すごい読書家のようだ。カーネギーの「富の福音」稲森和夫さんの「成功への情熱」、中村天風の「運命を拓く」これらは一流ビジネスマンたちの必読書だ。それと「スポーツ栄養学」「筋肉の科学」などなど。
来年も二刀流でさらに活躍してくれることだろう。MVP効果で7~80億円の経済波及効果がでるとか、アスリート長者番付にすぐ名を連ねるであろう。今は金より女より車より野球を楽しむことが一番のようだがすごい選手、人間が現れたものですね。
さて、当方のギックリ腰、リハビリは今日で4日目、大部復調した感じですね。有難いことです。
今宵は月食が見られるとか。月の一部が地球の影に入って欠けたように見える部分月食が19日、国内で観測された。国立天文台によると、今回は月の直径の97.8%が地球の影に入るのが特徴。欠けた部分が真っ暗になるのではなく、皆既月食に似て赤銅色に輝いた月が夜空に浮かぶ。夕食後相撲をみずにいつものガスタンク横に出かける。
(この黒線は?近景に電線はありましたが・・)
月の欠け始めは午後4時18分。月の出の時刻は場所によって異なるとか。18時2分に月食が最も大きくなるらしい。東の山手に98%ほどかけた月を発見。ルミックスコンデジFZ300を三脚にセット。600mm相当で撮影。赤い色の月をとりあえず撮影。まあ証拠写真のようなもの。観覧車やお城を傍に入れての作品は撮れずでした。
(19時ごろの自宅近くの公園より)
次に国内で月食を見られるのは、皆既月食となる来年11月8日。今回と同様にほとんどが影に入る部分月食は、2086年11月21日まで待たなくてはならないということのようです・・・・。
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