新型コロナウイルスがインフルエンザと同じ扱いの5類に移行して数か月、この二つの感染症が今拡大傾向にあるようだ。第八波の新型コロナの変異株、エリスと言うようだがワクチンでできた抗体の隙間をぬって人に侵入、感染力が強いらしい。
エリスかどうか定かじゃないが私の場合、14日に喉の痛みがでて、15日にPCR検査陽性、39度4分の高熱が出て以来、今日27日で2週間、感染力のあるウイルスの排出可能性のあるとされる10日間を過ぎた。一番排出リスクの高い5日間が推奨自宅療養期間となっているが各自の自己判断に任されている。これが5類対応というもの。現役サラリーマンの場合どうしているのかわからないが検査が陰性になるまで会社は出て来るなと言ってるのかしら。日本の感染者総数がどうなっているのかもわからないし経済優先でマイナス情報はださせないようにしているのだろう。
10月からはコロナ薬は自己負担、私の場合、医療費負担が10%ですむがそれでも3000円以上の自己負担になる。
コロナ感染でよく言われた味覚嗅覚の異常は私の場合出ておらず、妻のつくってくれる夕食はおいしくいただけている。10日経過の夕食、ハヤシライスはうまかっったし、久しぶりの缶ナマもちょっと苦みを感じたがうまかった。
11日目の25日からレンタル農園にマスクをして出かけた。白菜やキャベツ、ブロッコリーなど防虫ネットでトンネル掛けしていたが雑草がぼうぼう、虫食いも発覚、畑は毎日管理が必須であること再確認。作業は2時間が限度、体力がおちている。息苦しくはないが帰宅後の倦怠感はかなりある。これがずっと続くのがいわゆるコロナ後遺症なのかもしれないね。昼は咳は出ないが夜中にはまだ咳き込んだりする。レルビアという気道をひろげ炎症をおさえる吸入薬を吸引しているがこれが喉を敏感にしているのかもしれない。朝ウオークも30分3000歩くらいなら息切れもせずできそう。ぼちぼちならしてゆくしかないだろう。
感染6日目のレントゲン検査のあとの症状推移は以下の通り。
7日目 食欲は普通。熱は36度5分前後平熱だが倦怠感がある。胃腸は今一、下痢気味。夜、寝床にはいると咳が出始める。長くはつづかないが。
8日目 血中酸素濃度は95~97でほぼ正常。夜中、咳少々。2~3時間ごとめざめる。
9日目 うすい痰がではじめる。咳止め薬は咳を止めるというより痰を排出しやすくするように働くようだね。咳止め薬はやめて、吸入薬のみにする。処方箋通りに飲みなさいとよく言われるが私は自分の身体と対話して微調整してゆく。
10日目 昼間の咳はほとんど出ない。今回のコロナ感染で熱と咳で眼や鼻や耳などに影響が出ているか感じ。テレビの音量が12くらいだったのが14くらいにあげないとこもって聞こえにくい。家内が大きすぎると愚痴る。
11日目 朝ウオーク、すこしだるい。農園作業も1時間程度におさえる。コロナ10日明け、夕食ハヤシライス。ビールで乾杯。妻がよく頑張ってくれた。感染せずほんとによかった。ありがとう。今まで私の清潔度は罰点でしたね。戦中派で感染には強いとうぬぼれていた。夜中、発作のような感じで咳き込む
12日目 散髪に行く。コロナ対応はすっかり忘却している感じの店。マスクをはずしている時はしゃべりたくないのに、彼らは習性で客と話したがる。話し好きのオッサンがぺちゃくちゃ話をやめない。のどがイガイガして咳が出ないか心配したが無事終了。
まあ、ざっと以上のような経過でした。自宅療養中ずっと見ていた秋場所大相撲も全休明けカド番の貴景勝が大健闘の新入幕、熱海富士を優勝決定戦で制して4回目の優勝、前評判倒れの新大関豊昇龍、やっとこさ勝ち越しとは情けないね。11勝4敗の優勝ではね。圧倒的に強い大関がいないというのが最近の相撲界の大変化だね。
観覧席の客はほとんどマスクをしていないが入り口で最低限体温チェックなどしているのかしらね。相撲を見に行ってから感染しましたなんて数字は全くでないからね・・・皆様、どうか油断されませんように
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます