ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

160824 71歳、猛暑の8月、なかなか心静かに生きてゆくというのは難しい!

2016年08月24日 | アフターセブンティ

 今朝、雨戸をあけて窓をあけると涼し気な風、たしかに「処暑」、暑さが徐々に収まってゆく頃なのだと思わせる。が9時過ぎ玄関、家の周りを掃除しているともう太陽の熱気がまとわりついてくる。

 女房を大将に、執着こだわりをすてて、心静かに「一身二生」、仕事漬け人生から、自由人をめざして完全リタイア、軽キャンピングカーで9000KM、50日の日本一周、林住、遊行の一人旅も敢行して、はや6年。なかなか心静かに生きてゆくのは難しそう。要するに身体能力の低下だね。

 週一ボウリングも腰の状態を気にしながらなんとかやっている。用心をして整形外科でのリハビリも継続、筋肉の硬化を防がんとしている。どうも前屈ができない。朝夕、ちょっと外に出ると蚊が襲ってくる。これが音もなくやってきてちくっとやるものだからたちが悪い。かゆみ止めをぬったりがりがりかきむしるから今朝見てみるとうろこ状にはれている。これは皮膚科のやっかいになる必要があるかな。 

 二十日ほど前に固いするめを噛んで奥歯のつめものが土台ごと外れてしまった。今日、やっとあたらしい銀の詰め物を施す。眼は医者は大丈夫というが常時うっとおしい。・・・というわけでイライラがこうじる。

 先日、冷蔵庫までが不調。製氷機がうまく働かなくなった。3年ほど前買い替えた日立の冷凍冷蔵庫。こんなのは動いていて当たり前と思っているからメンテなんてやったことがない。製氷ケースに満杯にならない。ベスト電器で10年保証付きで買った冷蔵庫。店からサービス部門へ、そしてメーカーへ連絡がいっていついつ行きますとなるわけだがクイックレスポンスというわけにいかない。ということで心静かとはいかないのである。

 こんな時には何かに没頭することが憂さを忘れさせてくれる。先日来から地元の生涯学習センターでわが写真クラブの写真展が開催されている。14名のメンバーがそれぞれ2点の作品を出品している。

設営がおわって各人が自分の作品をメンバーに説明して、各メンバーが批評をしてゆく。それぞれのレンズをむける視点が異なり面白い。

リタイア族が新聞をみたり本をよんだりぼけっと時間をつぶしている。いろいろだね

クラブのスペシャリスト、Mさんが有明のムツゴロウの写真をだされている。見事な瞬間がとらえられている。また来年6月皆で行こうと声がかかる。あれこれ、考えずに写真に没頭するかね・・・

 冷蔵庫の取説をひっぱりだす。製氷停止にして給水タンクからの製氷皿への給水をストップして「製氷おそうじ」をやる。3分間アラームがなりつづけ水回路の清掃をやるらしい。それから水がためられて氷がつくられる製氷皿の水洗い。これが傷ついたりするとうまく回転して氷が落とせなくなるらしい。軽く水洗い。肝は給水ポンプと蓄氷量を感知するセンサーが故障するとうまく製氷しなくなる。あらためて給水タンクを基準までいれて、きっちり奥まで差し込んで運転再開。さあどうなるか?3時間後寝る前にチェック。

10個ばかりきれいな氷ができていました。よかった。あとは続けて氷が作られ製氷ケースにたまってゆくかだ。明日の朝のお楽しみだね!!

 


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