私の所属する写真愛好会の通算38回目の写真展が太宰府イキイキ情報センターで22日まで開催されている。今日は午前中の当番ででかける。終了後併設のトレーニングルームにいけるようなジャージ姿で出かけた。
1Fのスーパーが閉店したとかで来場者の流れがどうかわるのか心配だったがそれほどいつもとかわらない来場状況。昨日、私の知人が二人写真展に来てくれているのが芳名帳でわかった。ちょっと電話でもくれたら説明にとんでいったのに残念でした。ひとそれぞれのキャラクターがあるのでなんともしがたいが・・・。誰がいつ当番につくか、明らかにしておくほうがいいかもしれない。
受付横のあいさつ文をみると今回で38回目と記載されていた。今回は16名、26点の作品が展示されている。それぞれキャリアもちがうし、写真への取り組みスタンスもことなる。したがって個々の差異は結構あるがそれ自体問題ではなく、撮り手の感動と見てくれる人たちの感性が一致すれば共感を呼ぶことになり結構なことではある。
桜のように開花はお天気次第というのではなく自分で被写体をコントロールするには家に眠っているお人形さんなど持ち出して撮るのも手であるね
鯉が泳いでくるのを待ってるときに眼前に美女二人が出現。あり難いチャンスである。果報は寝て待てか
「号泣」というタイトルにいったいどんな写真かと出品リストだけをみると考えてしまうがなんのことはない。顔のようにみえる建物の目の部分の窓から雨露がしたたり落ちている写真。Yさんはいつも外を歩いていても顔に見えるものはないかと目を皿のようにしている。
熊本の鍋ケ滝の氷結写真。四輪駆動で冬タイア、足はアイゼンのついた靴。必要装備と雪や寒さにめげない気力がないと現場にいけない。
ベテランそうなお客さんがいい写真は1年間、飾っておいても飽きがこない写真じゃないかと思いますと言って一番好きな写真として示したのがうえの写真。「あさぼらけ」というタイトルの諫早干拓地から普賢岳をのぞむ風景写真。最初カラーだったのをモノクロに変換して空気感をだしたらしい。フォトマスターの資格ももっているわがクラブのトップフォトグラファー。
加齢とともにだんだん行動力がおちてくる。家族も交通事故など心配してそっちからも行動が抑制される。したがってバタバタあちこち行かず特定の気に入りの一か所をきめて3~4日逗留して朝から晩まで撮り続けるというやり方に転換したほうが良いと思う昨今ではある。13時に当番を次のメンバーにひきついでトレーニング室に移動。30分歩速度6キロであるくだけでなくインターバルで5分ジョギングをいれるなどして足腰の筋肉に気合をいれた・・・・
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