ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

230503 帰省している息子夫婦と北九の河内藤園と門司港レトロへ!

2023年05月03日 | マイ家族

 2週間ほど前に息子から河内藤園の予約チケットがとれたというラインが入っていた。河内藤園と言うのは写真愛好家のあいだでは藤の定番撮影スポット、日本の美しい景観30傑として外国人観光客にも大人気スポットになっている。ゴールデンウイークや紅葉シーズンに大混乱をさけるため事前予約制を導入、予約時に500円の支払いが必要で現地の開花状況で1000円追加支払いとなる仕組み。

 近場では二日市武蔵寺や上高場など藤のスポットがあり妻はあまり興味なしということで帰省した息子夫婦と3人で出かけた。私は先日、柳川の大藤を見て来たばかりだが一度はでかけてみようということで家を7時に出発。予約時間は8時から10時。九州道八幡ICから北九都市高速、大谷ランプをおりて8時半ごろ到着。

 

 いつもFBで画像をみているのでワオーっという感動レベルではなかったし、ぼちぼち藤も盛りを過ぎた感じ。それでも藤のトンネルは見事なもので家族連れやカップルがスマホで写真をとりあっていて、人なしの画像はなかなか撮りにくい。アングルやポジションをかえながら人の隙をねらいながらなんとか撮影。藤のかおりのなか撮影を楽しめた。

 10時過ぎ撤退。次の10-12時予約組が待機していて観光バスなども駐車していた。外人客も増えそう。

息子夫婦の希望で門司港レトロ、九州鉄道記念館に向かう。11時過ぎ着。

10年ぶりの訪問。軽キャン日本一周旅の帰りに寄って以来。その時は門司港駅の改修工事が始まっていた。

明治以来の「幸福をよぶ手水鉢」など遺構を残して駅舎は美しくなっていた。1912年ごろの九州鉄道本社跡が鉄道博物館として活用され、博物館入り口には当時の3等列車が展示され、その前に駅弁の販売員が客に声をかける様子などが音声と共に再現されている。

ホームには懐かしのSLや寝台列車がならび郷愁をよぶ。現役時代の出張を思い出させる。

 

磨き込まれたSLの姿が美しい。こういうものを作り上げてきた明治維新政府はすばらしい。

(館内ポスターより)

13時、門司港名物「焼きカレー」を食すべく息子の知っていた店にむかう。なんと店頭の数名入店待ち。

30分ばかり待ってやっと入店。待望の焼きカレーにありついた。700円也。ボリュームもあり美味でした。

3~4日逗留する息子夫婦。妻も腕によりをかけて息子たちの好きなものを料理。久しぶりのにぎやかな夕食が戻ってきました。やはり四半期、半年に1回はこのような生活リズムの変化が必要な感じですね・・・・

 

コメント
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