わが写真愛好会の新年会が4年ぶりにいつものすし屋であった。コロナ禍の3年余りと高齢化の進展がきわめて内向きな会合に変質せしめていた。
前夜、幹事に席順は入り口でくじ引きできめるようにしたらどうかと提案、私が作っていくからと。当日徒歩でいつものウオーキングコース。15分前につく。すでにほとんどが集合していて別のメンバーがくじを作って受付をしていた。ちょっとむっとしたが3500円の会費を払って着席。
私のすわったテーブルが3人席になっていて狭い。10人でテーブル4つ。予備で2台あるのになぜ5台にしないのか?
11時半開会。まずは例会、連絡事項。そして各人3分で反省と抱負。いつものパターン。12時半宴会スタート。幹事にテーブル、1台増やしたらと提案。1テーブル2人づつ、ゆったりした。言いたがりの癖がぬけない。
ビールで乾杯、女性の幹事、もと学校の先生、挨拶は上手。この会場で数度目だが会費が3500円ほどでかわっていない。にぎり8貫、鉄火3巻、酢の物、てんぷら、茶わん蒸し。乾杯用ビール。
令和3年の5月、コロナ感染500人で福岡県は緊急事態宣言を出していた。今は感染1万人を超えているが4年ぶりの新年会。密室ではないが2階の大広間を区割りしている会場、換気は?1F入り口でマスクをお願いしますと書いてあっただけであとは何もなし。乾杯して、ビールが入り、寿司を食べ始め、熱燗もまわってくるとコロナなどまったく頓着なし。そう言えば開会の時にも幹事はこの件、ノーコメントだった。会計からこの3年、何も使っていなのでお酒はどんどんやってくださいと。
あとはコロナ前の宴会風景。しかし久しぶりに飲み、語りで皆、上機嫌。終盤、カメラをとりだしスナップ撮影、集合写真も。みんなの笑顔がいい。14時、万歳三唱でお開き。楽しいひと時を過ごせました。高齢で退会者も出始めている。
平均年齢80歳をこえるグループで会合が十数年続いている元気シニアグループということで市の広報課から2月の例会に取材インタビューにくるとのこと。長寿グループの秘訣を知りたいらしい。気分をいれかえて、愛好会グループ再発進といきますかね。
帰り、また九博の4F、徳川家の初音の調度品をみて、帰宅。
1万歩に達していました。
夕食後、撮った写真をグループのラインに投稿。メンバーからありがとう、楽しい有意義な時間でしたね・・・・クイックレスポンス。フェイスブック並みで結構でした・・・