ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

210902 軽キャン車検引き取りに柳川へ、帰り、久留米の水天宮、梅林寺立ち寄り。パラ五輪、選手たち凄い!!

2021年09月02日 | 趣味と交遊

 マイ軽キャンエブリーの車検引き取りに柳川に向かう。エブリーにはパナソニックのナビがついており、これなしには日本一周できなかった。ナビと音声には今でもどうして作るのか不思議でしかたない。最初の発明国どこ?今回の代車日産キューブにはえらい旧式で使えず。7年前予備で買った1万円のポータブルナビを使用。柳川のC社近辺のコンビニに目的地設定。いつもは久留米経由だったのがなんと今回は佐賀、吉野ケ里経由で行くコースだった。立ち寄り先を入れておけば思い通りのコースをいけるようだ。

 10時半、c社着。今回は走行52000kmで白金の点火プラグ3本の交換他が発生、前回より車検代は2万近くオーバー。技術料という項目がわかりにくいが、前述冷蔵庫修理でもそういうのがはいって26000円だった。まあ私の現役時代、月、半日2回訪問でのコンサルティング料が3~50万円頂いていたわけだからね。高いのか安いのか?

 乗りなれたマイ軽キャン、エブリージョンターボ、よく走ってくれる。今回は帰途、JR久留米駅近くの水天宮と梅林寺を経由。目的はSL人吉が筑後川の鉄橋をわたるスポットの確認。

 総本山水天宮。全国にある水天宮の総本山がこここ久留米の水天宮。藩主の有馬公がきずいた。後、江戸などに分祀されている。水難、疫病除災、安産祈願など。水天宮裏手の河川敷では毎年夏、大花火大会が開かれるが2年連続で中止。

 車で5分先に梅と座禅修行で有名な梅林寺。より鉄橋に近づく立地。大きな敷地の禅寺。

大昔、現役時代、2月の寒い時に能力開発セミナーを実施。講師で90分しゃべるのだが立っているだけで足もとからジンジン冷えてくる。参加者は大変だったろうね。どれほど能力開発の契機になったかわからないが。

(座禅堂)

 門前右手の路を川に向かってあるくと鉄橋が見渡せるポイントに出た。ここから撮影できそうだが、対岸の河川敷ゴルフ場当たりからの方が左から右へ、鳥栖方面へ走るSLが撮れそう。

 帰路チェックしてみるべく梅林寺出発。JR久留米駅を経由して久留米大学通りをへて小森野橋をわたり、左折してみると、河川敷ゴルフ場の先に鉄橋とすぐ上を新幹線んが並行して走る景観。

ちょっと距離が離れすぎている感じだが・・・。

 午後3時帰宅。いやはやご苦労さんなことでした。きょうも福岡は新型コロナ、1000名を超えていました。仮にSL人吉を撮影するにしたって、鉄橋は1分で渡りすぎてしまう。1分の撮影に往復2時間弱を費やす、ばかみたいな話ですがね・・・・ほんとに撮りに行くの???

 パラリンピック東京が始まって1週間を経過。中国勢がぶっちぎりで金メダルを奪取しているが?人口も多いし、選手の育成システムも凄いのだろう。それにもまして両手両足をなくしている選手がまるでエビのように泳ぐ。それにそれぞれの競技にいどむ選手たちが底ぬけに明るいことに驚愕する。彼らはトイレなどどう処理しているのか、余計なことを心配してしまう。それにパラは4年に一回、その間はどう生計をたてて、練習も続けて、どのようにしているのか。

日本人選手団最年少の山田美幸さん14歳が女子100m背泳ぎ銀に続いて50mでも堂々銀メダル。両手がなく、足も長さが違うとか、その足で自転車をこぐようなキックで堂々2位、1位選手は両手で水がかけるらしい。3年後のパリは大学受験を控えるが両立を目指したいと意欲満面。凄いですね。選手ひとりひとりに語りつくせぬ苦労、人生のドラマを持っているとは思うが、いやはや頭がさがります・・・

コメント
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