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S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

201002 中秋の名月!市の健康測定会、身体年齢70歳、体力年齢64歳、ほんとに?!

2020年10月02日 | アフターセブンティ

中秋の名月、陰暦8月15日の満月。月と言えば春の朧月、冬の寒月もそれぞれ趣があり一句ひねりたくなるがやはり秋の月の風情はひときわ。

前景と合わせて満月を撮りたかったが二重撮影で夜間試みたが輝度の差やレンズ性能なのか失敗。住まいに屋上や広いベランダがあれば団子に冷酒などくみあわせてお月見をしゃれ込めばいいのだろうがね。

 新型コロナでステイホームが続き、御多分にもれず体重が3kgほど増えた。先月26日、市の主催する健康測定会、体力検定に骨密度もはかるというので出かけた。500円をはらって体成分分析、握力や柔軟性、持久力、反応速度、脚筋力など約1時間余り実施、その結果がでたので今日、カメーリアの健康測定室に出かけた。

 体型は適正、しかし筋肉量は不足、内臓肥満型になろうとしている。いわゆるBMIは21で適正なのだが内臓脂肪面積が増えているとのこと。食事で1400Kcal、運動消費で330Kcal減らしましょうというわけ。骨密度は同年齢レベルで比べても7割弱で低い。今一度整形外科あたりで相談したらどうかといコメント。しかしトータルで体成分分析によると身体年齢は70歳とか。

一方体力判定は75歳の年齢の割にはまあいいのでは。体力年齢は64歳と出た。柔軟性が1評価で低すぎ、種目ばらつきが大きい。全国平均に近いのは握力、全身反応時間(敏捷性)起居能力など。平均より高い5評価は30秒イス立ち上がり、最大酸素摂取量、開眼片足立ちなど。今年はコロナのお陰でトレーニングセンターにはいっていない。

 柔軟性は毎日身体を壁面につけて座って、指先を前屈させて伸びるところまで伸ばし30秒ほど停止する運動を続ければかならず改善できるとのこと。椅子に腰かけ、胸に手を交差させ、左足を前に出して右足で立ち上がり3秒停止、これを左足でもやれれば介護のお世話になることもないとか。腹筋も含めて体幹を鍛えることが必要とか。右足はできたが左足はぐらついた。

 市とすればこういう啓蒙活動をやって健康寿命を伸ばそうという算段。カミーリアの健康測定室、ジムの料金は2時間350円。太宰府のイキイキ情報センターのジムは170円。筑紫野市も同レベルにしてもらいたいね。17時から19時まで夜間料金で150円らしいが・・・

 気温がさがるとてきめんにくしゃみが出始める。血管収縮性鼻炎とか。そういえば去年も今頃蕁麻疹が出始めた。とにかく季節のうつりめは要注意だ。いやはやうっとおしい話ですね。まあ身体を動かせば忘れる!!

 

 

 

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