ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

190415 住宅団地自治会の年次総会、役員体制にも高齢化の影響。令和2年には役員をせねばならない、早いね

2019年04月15日 | アフターセブンティ

 総世帯数171。3分の1が65歳以上の高齢世帯になったらしい。私がこの場所に新築したのは54歳の時、子供もたくさんいたように思う。最近は少ないので子供会が成立しないとか。敬老の日の対象者が増えつづける。

 

13時開会。72名の出席、74名の委任状受理で過半数の出席ということで総会成立、副会長が開会宣言。第二十二回通常総会をというべきところを通常国会と言ってしまい会場の笑いを誘う。まあ、アイスブレイキングになって怪我の功名。いつものAさんが議長に選出されて議事が始まる。

 

ここ2~3年、問題となる案件がないのでスムースに議事が進行する。総務広報、安全管理、行事の各委員会からH30年度の活動報告。ついで会計報と監査報告。いずれも定型パターン通りですんなり採決。文書の保存期間の規約改正案もすっと通過。すでに調整済みのH31年度新役員案も通過。新役員陣が紹介され、新旧交代。活動計画案も2~3の質問がでて追加修正、採決され、自治会予算もパス。最後に総括質問。

 

Oブロックから役員がでていない理由を説明してくださいという質問。AからPまで16ブロックあるがブロックによって8名から14名とばらつきがあり役員は毎年順送りで回ってくる。高齢化や病気などで役員が務まらない世帯もでてくる。4~5年前、役員の選出についての規定が変わった。75歳を過ぎた人で就任不能と判断されブロック内で承認を受けた場合パスできることにするという規定。今回、その規約の適用第一号というわけ。

 

さらには最近、街づくり協議会と称する地域コミュニティ活動への出席なども要請され役員の負担が増えるので余計になり手が減ってくることが考えられる。

 筑紫野市には82の行政区があって9世帯から2273世帯まで大きなばらつきがあるらしい。それを大きく7つの地域コミュニティに再編成して行政や団体が互いに支え合う街を作っていこうとする市の試み。発想はいいとは思うが誰が進めてゆくのかという人の問題が出てくる。

 

 24時間営業を売り物にし、災害時の避難、食料飲料供給基地としてのインフラでもあったコンビニエンスストアすら人出不足で営業時間短縮を余儀なくされようとしている。人口減少、外国人労働者の増加などいろんな面で考え方仕組みを変える必要がでてきました。私は来年75歳になるが妻はまだ70歳だからパス申請は難しいかもね・・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする