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ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

170823 マイ軽キャン、車検搬入。帰路、大川昇開橋、美形雲なし残念!花咲徳栄大差初優勝賞?!

2017年08月23日 | 軽キャン車中泊ドライブ

 9時過ぎ柳川のC社にむけ出発。高速をとおらず下道をゆく。しかし、日本のナビはきめ細かい。1時間ほど運転していると「長時間の運転お疲れ様です。適宜休憩をとっていただき安全運転を心がけてください」というアナウンス。やれやれ。

 10時45分c社着、Y社長と話す。先日アメリカに出張、牽引型のキャンピングカーの輸入契約を結んできたとか。M統括部長も先般、牽引自動車免許をとったらしい。まあ縁あったC社が発展してくれることはいいことだ。今週の日曜日に有明海花火大会が柳川沖であるのでその日に引き取りすることにする。

代車はなつかしいスズキアルト。30歳の安月給の時、最安価格車故購入、懐かしいね。ポータブルナビをセットして11時45分、大川昇開橋に向かう。途中、セブンでサバ飯を調達、昼食をすます。

13時着。開いた橋の上に入道雲がもくもくと出ているのを期待したが残念ながら低い位置で期待外れ。川の水は先般の大雨土砂崩れの影響か茶色く濁っていた。

やはり山際でないと上昇気流の関係でおおきな雲は出ないようだ。

大川橋を渡って一路、筑紫野へ。15時半帰宅、孫たちが夏休み最後のお泊りにやってきていた。

 夏の甲子園、決勝、なんと14対4で花咲徳栄が広陵をくだした。広陵は大砲1門じゃ優勝できないということだ。びしっとしめてくれる投手がいないとね。

 今日は24節気の処暑。暑さがすこしやわらぎ朝の風に秋の気配が漂い始める頃だがなんのなんの35度の猛暑日だった、イヤハヤ・・・

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170822 軽キャンパー車検のため後部座席を設置、四苦八苦。日本のロボット生産技術に脱帽!

2017年08月22日 | 軽キャン車中泊ドライブ

マイ軽キャンピングカーの2回目の車検がやってきた。すべての装備をはずして元の状態に戻す。物置に保管していた後部座席を引っ張り出し取り付け作業。

それぞれ4か所のねじ穴がついているがピッタリねじ穴があわないのかねじ込めない。ハンマーで微調整しながらやっとこさねじ穴があってねじ締めができた。汗だくで30分はかかった。

 自動車産業の現場ではこんな作業がすべてロボットでやってしまうのかね。いやはや大したもんだ。23日に柳川のC社に持ち込む。購入店のスズキ自販に持ち込むより車検費用が3万円は安く済む。キャンピング架装のサブバッテリーチェックなどもあわせてやってもらうのでC社に持ち込むことにしている。C社のサービスレベルは社長も認識しておられたがやや不安があるが最終的には陸運局認可の車検工場でのチェックがあるので大丈夫とは思うが・・・

 5年で33000KMくらいの走行だからそんなに使い込んでいるわけではない。先日、利用した日帰りバスツアーなど利用する手もあるが写真仲間は軽キャンは手放さないほうが良いよとさかんに言う。写真撮影には早朝夜中など時間差攻撃ができるのだが最近は行動力不足で車中泊が減っている。まあすずしくなったら南九州一周か四国一周にチャレンジするかね・・・

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170607 四季の里旭志で2回目のキャンピングカーオーナーズミーティング大会、盛り上がりました

2017年06月07日 | 軽キャン車中泊ドライブ

 去年の熊本大地震で菊池の四季の里旭志も大きな地割れで温泉の給湯が不可能になってしまい、柳川のキャンピングカーディーラーC社さん主催の2回目のオーナーズコミュニケーション大会が中止、地震当時、Y社長ほかスタッフの方々は被災地へ懸命のボランティア救援活動をされた。被災者の方々の自家用車での車中泊ニュースが全国に広まったのは記憶にあたらしい。ようやく営業再開なった四季の里で待望の大会が開催されることになり、2年前の倍以上の参加者が九州のみならず関西など遠方からも参加されるとのこと。軽キャン他への関心が高まり受注も好調のようである。

野外ステージ横の広大なキャンプスペースに50台あまり駐車している。

 ということで会場に着いた時はすでに多数のオーナーが参集しとられ、1台分残っていた木陰のスペースへマイ軽キャンを滑り込ませた。なじみのHさん夫妻の横。家族から贈られた家庭用の蚊帳を活用、ペグで四方を固定してオリジナルタープを設置しておられる。かようなオートキャンプファンが結集して親睦をかねて情報交換しようという狙いだ。

私はグリーンの広めのシートをつかいバックドアの上に強力磁石で固定してタープもどきにしている。かっこは良くないが影はつくれる。しかし美観も必要だね・・反省。

14時から開会式、Y社長、M統括部長ほか皆さん元気。社長あいさつ、スケジュール案内、スタッフ紹介そして全体記念撮影。東京から雑誌オートキャンプファンの女性記者が撮影。100名を超えるメンバーを入れ込んでの撮影、大変だった。Y社長のお孫さんのTシャツの背中の文字が面白い。2年前は「好きなことをやって何が悪い」だったか! 会社もお孫さんも大きくなったということ。

16時からのバーベキュー大会開始まで自由時間、情報交換。10数分まえ、三々五々野外ステージ前に自前の食事テーブル、チェア、食器など準備して場所確保。数も2倍以上にふえ、慣れぬ手つきでバーべキュー、生ビール、特性インドカレーなどスタッフの方々は大変、汗だくでがんばってくれている。16時半ごろまでは肉や野菜、生ビールでのどをうるわし、カレーなどで腹ごしらえ。

いよいよお待ちかねの「長渕つもりバンド」のステージがはじまる。2年前ももりあがった。この人、玉名在住、長渕剛を尊敬し長渕メロディを専門に歌唱ステージ、長渕剛と同じ革ジャンをきて熱唱してくれる。うまいもんだ。

Y社長もセンスをふって大応援。会場も盛り上がる。ステージも終わりにちかづき、「トンボ」の大合唱、おもわず老体に鞭打って、ステージにあがり独唱。さらにアンコールで「乾杯」と続く。東北震災の年に奥さんをなくされたというシルバーやY社長の再アンコールで長渕つもりさんも快くうけてくれて熱唱。感動の内にステージが終了。

黄昏迫る中、チャリティオークションがあり、Y社長の発案で今回の参加料やオークション売り上げを四季の里に復興基金として寄付することが決まる。四季の里への贈呈式。

会館からの御礼スピーチ。夕日が美しい景観を示す中、ビンゴゲーム。

2年前はビール1ダースをゲット。今年は福袋、中身は帰ってのお楽しみ。19時半終了。大変たのしいもりあがった数時間だった。それぞれ車にもどって二次会を開いている。歩いて3分の温泉にゆったりつかり疲れをいやす。心地よいひと時でした。

 夜は昨夜のたちばな道の駅同様涼しい。昼間とはちがい快適だった。朝、お隣さんは5時ごろお目覚め。車外に起きだし、丘の上のトイレへ。車にもどり簡単モーニング。コーヒを飲みながらHさんと談笑。7月に夫婦で3回目の北海道車旅にでるとか。舞鶴から小樽までフェリーでいくらしい。また行ってみたくなる。

ルイガノで朝自転車散歩。

空気がさわやかというか冷たい。ウグイスがきれいな声で鳴いてくれている。9時前本部前集合、ラジオ体操、朝食前に閉会式。M統括部長の挨拶、Y社長の締め。そして朝食。

おいしそう。バナナ、各種おにぎり、味噌汁、卵サンド、コーヒ。それぞれ好きな場所で食事、テント撤収、自由解散。スタッフが参加者を見送る。「また来年元気で会いましょう」の挨拶のもと発進してゆく。

10時、私もM部長やスタッフに挨拶をして出発。菊池方面経由で日田をまわって帰ることにする。さわやかな天気。

菊池渓谷には入れないらしいが周辺の景観はなつかしい。

清流をまえに車をとめ撮影。

緑がうつくしい。せせらぎの里かみつえ道の駅に着く。木陰で昼食

池に鯉が泳いでいる。十数名の旅客。

ゆったりした時間が流れている

13時出発、原鶴道の駅には14時をすぎそう。

トンネルや赤い鉄橋を通過してゆく。14時半原鶴。帰宅15時。久しぶりの2泊3日の軽キャン車旅でした。まあとにかく思い切って出発してしまった方が体がそれに合わせていリフレッシュしてくれるものだ。行動ありきを再確認した3日間でした

 

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170606 玉名、早朝の高瀬裏川の花菖蒲まつり、明治政府軍、隆盛薩摩軍激戦地田原坂をへて菊池の四季の里旭志へ

2017年06月06日 | 軽キャン車中泊ドライブ

 軽キャン車中泊旅二日目。道の駅たちばな、昨夜は涼しかった。5時起床、ポットに12V電源を差し込んで軽くストレッチ。20分で湯が沸いてモーニングコーヒ&メロンパン&バナナ。ナビに玉名支所をいれると8時前には菖蒲まつりをしている高瀬裏川にはつけそう。6時40分出発、現地まで30KM。3号線を山賀方面へ20数分、6号線、玉名立花ルートへ右折、小栗峠越えの始めて走る道。つづら折れの続く山道で砕石を積んだダンプと何回離合したことか、こちらは軽四だからよかったものの普通車では大変だったろうね、ひやひやもの。

7時半、まっすぐ菖蒲まつり会場駐車場の看板、菊池川沿いに幟がたなびいている。土手に降りた川沿い一帯が大駐車場。8時前とて車は数台。

車中待機中のおじさんに祭り会場を訪ねる。反対側におりるとずっと菖蒲街道がつづく感じ。とりあえず軽装でロケハン。

満開の花菖蒲が高瀬裏川ぞいに続いている。人はまばら。トイレを済ませて車にもどり、ペンタックスK3と三脚、フィルターなど入ったカメラバッグを肩にかけ再度川沿いへ撮影開始。今回はNDフィルター、No4,16を重ねて水面を鏡のように撮ることと、二重撮影で花菖蒲をソフトに撮ることが眼目。

10時過ぎると観光客でいっぱいになるだろうからこれから1時間の勝負。

イソ100にして絞り19に絞り込むとシャッタースピードは20分の1くらいになる。NDフィルターを2枚重ねると光量が減り、シャッタースピードは20分の1×64で約3秒となる。上の写真がそれ。水面がビロードのようになる。

少しづつ人が増えてくる。花菖蒲を二重露光でとる。1枚目は輪郭大き目でピントをぼかして、2枚目はそのボケの中にピントをしっかり合わせて撮影する。

多重露光の設定を外し忘れるとこうなる。別々の少女二人連れが一緒になってしまった。

 高瀬裏川への映り込み撮影を最後にして花菖蒲とお別れ。10時過ぎて観光客でうようよし始めた。駐車場もいっぱい。ナビを四季の里旭志にセットして出発、暑くなってきました。道の駅旭志にむかう途中で田原坂の案内表示、公園で食事をとるべく向かう。

政府軍の大砲部隊が熊本薩摩に入ってゆくためにはどうしてもこの坂を通過しなければならない。西郷隆盛を盟主とした士族の武力内乱、日本最後の内戦、西南戦争の激戦地、一の坂、二の坂、三の坂1か月に及ぶ激戦が繰り広げられた。

映画ラストサムライのモデル地域になっているとか。公園の日陰で明治維新後の大激動期に想いをはせながら弁当を食す。

 柳川C社主催の第二回キャンピングカーオーナーズコミュニケーション大会(去年は熊本大地震のため中止)の会場の四季の里旭志、野外ステージ横のキャンピングカーサイトに13時着。すでにあらかた種々のキャンピングカーが陣取りを終わっていた。お世話になっている統括部長のMさんが迎えてくれた。「遅かったでね、お待ちしていました」。大会の様子はまた明日のブログでお伝えします・・・・

 

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170605 久しぶりの2泊3日の軽キャン車旅。上陽町のホタル、高瀬裏川の花菖蒲、そして四季の里旭志へ

2017年06月05日 | 軽キャン車中泊ドライブ

 3年前の53日間9000KM日本一周軽キャン車旅にでかけた時は何も言わなかった妻が、最近、とみに高齢者の車事故が増加傾向の中で車中泊旅に抑制発言をするものだからぐんと回数が減っている。今回は2年ぶりにキャンピングカーオーナーズコミュニケーションが柳川のC社の主催で旭志であるものだから出かけることになった次第。

 初日6月2日は八女市上陽町のホタルを撮影に出かける。暑さを想定して発泡スチロール製のケースに氷や冷媒をいれてペットボトルやタオルなどもほりこみ午後出発。暑い。でかけて十数分、車内の折り畳み自転車をロープで固定することを忘れていたことに気づきコンビニに停車して固定作業、最近少々度忘れが増えたね。女房が心配するのもわからないではない。

3時前、上陽町のホタルと石橋の館に到着。テレビ局らしきグループが撮影に来ていた。記念館にあがってホタルや石橋の情報入手。

人はいない。こんな暑い昼間に来る人がいないのかね。広場では明日からの祭り準備でテント設営などしている。売店の女性にホタルマップをもらって下見に行く。1回目はよくわからず、再度確認にもどり納得。聞くと行くではだいぶ違う。

駐車場の場所をしめす幟があがっていた。地域のおじさんに場所を確認、案内もするらしい

西日本新聞にでていた鮎帰りの橋にでる。当地3番目の石橋らしい。

この周辺の横山川にホタルが出没するようだ。今日はそれほど蒸し暑くもないし何匹ぐらいでるか?橋周辺をロケハン。

20時、ポツリポツリと点滅が見え始めた。しかし乱舞とまではなかなかだね。

 

絞り1.4、シャッター4秒と8秒、ISO1600で5枚多重露出の撮影、15秒、60枚の比較明合成での撮影を組み合わせる。最後の合成処理の操作をミスった。でも乱舞とはいかず写真はダメだね。場所をかえてチェック、優雅に点滅が行きかうのをしばしながめ撤収。車で30分弱のたちばな道の駅に向かう。9時着、気温が下がってきた。明日は玉名に行くことにしよう、花菖蒲が満開らしい・・・おやすみ

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170119 氷点下の中島漁港&西鉄電車撮る。さらに如意輪寺(カエル寺)火渡りへ!

2017年01月19日 | 軽キャン車中泊ドライブ

 カーショップでの車中泊。夜中、背中からしんしんと冷えてくる。ネックウオーマーから毛糸キャップ、ジャンパー着て冬用シェラフに潜り込んで、その上に毛布(薄い)をかぶって寝ても冷える。結局、ウトウト状態で4時過ぎ、起き上がりセブンへ。トイレをすまして熱いコーヒーと卵サンド。日の出は7時15分。またショップに戻り仮眠。6時半、西鉄中島駅そばの中島漁港へ。外にでると寒い。縛れる冷気、マイナス1度。真っ暗。西鉄電車がやってきた。ISO5000くらいで撮る。

7時前、うっすら明けてくる。指先のあいた手袋、凍える。

漁船をつりあげるクレーン台の間から朝日。

朝日を浴びた西鉄電車がやってくる

干潮になっていて、港の水際はムツゴローが出そうな感じ。

8時過ぎまで周囲散策。もう1枚、雲と電車と船をいれて撮る

9時前、小郡の如意輪寺にむけ出発。眠い。10時半すぎ到着、可成りの参拝客と車。

本殿で住職が開運健康厄払いもろもろ祈願。

広場ではゴマ炊き供養の準備。なんと開始は午後1時とか。

車に戻ってカーテンを締めて仮眠。12時、ばなな、ミカン、ミニアンパン、コーヒで車内食。12時半、ちょっとゆっくりしすぎた。会場はいっぱい。13時スタート。

13時30分点火、煙がもくもくと上がる

般若心経の読経の声が境内に響き渡り煙が勢いを増す。

マスクはしていたが煙が左手にながれて助かる

願い事がかかれた経木が投げ込まれる

14時半、煙がおさめられ、火渡り安全祈願。

場所を移動したのが裏目に出て、樹が邪魔で撮れず。粘り不足だったね。一般参詣客がこわごわ火渡りを始める。後続はちょっと安心して、しかし足早にわたってゆく。

 太宰府のかまど神社でも5月末に宝満山の山開きをかねてゴマ炊き行がされるのを見たことがあるが、まあ日本人は神頼み、信心深い人が多いのかね。15時、帰路に着く。寒冷時の車中泊旅は寝不足気味で疲れる。

 今年は酉年でばたばたしないつもり。ゆったり、1か所滞在旅を心がけようと思う!

 

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170118 大川昇開橋の開いた橋脚の間に夕日が落ちるのを撮影に行く、虹と遭遇。柳川で車中泊。超寒い!

2017年01月18日 | 軽キャン車中泊ドライブ

 軽キャンのオイルエレメント交換とオイルの交換に柳川に出かける。走行が3万キロをこえ、時期がきたので寒かったが出かけることにした。パソコンデータに16日ごろが大川の昇開橋の橋げたの間に夕日が落ちるというのが記載してあったのでそれならということで出発。高速を使わずにした道を行く。14時にでて15時40分ごろ大川橋付近に到着。どこから撮れば夕日がちょうど橋の真ん中に落ちてくれるのかロケハン。川沿いの適当な空き地にとりあえず留めてチェック。

この太陽が右下に落ちてゆき17時34分の日没時間にきれいに収まってくれるか?

大川橋を渡って対岸にいってみる。ここからはすでに太陽は橋脚の右側にきておりだめだとわかりまた先ほどの場所に戻り、さらに橋に近づいた場所にうまい具合に車をとめられるところを発見。スタンバイ。

なんと上空の雨雲が広がりしばらくするとぽつぽつふってきだした。10分ほどすると小雨になり、見上げると、なんと虹がでていた。魚眼レンズをだして撮る。レンズに雨滴がついたがとにかく数カット撮影。

まあ、いろいろあるものだ。カメラはペンタックスのK20DとK3、パナソニックのFZ200の3台。三脚2台。K3の18-200のレンズをつけて、比較明合成機能をつかって太陽が落ちてくるのを20秒間隔で10分、30枚撮るべく三脚にセット。もう一つの三脚にはK20Dに55-300のレンズをつけてスタンバイ。17時20分、太陽が橋脚にかかってきた。K3のシャッターを押し合成スタート。次の写真はK20Dで撮ったもの。

次のはFZ200の手持ち夜景モードでとったもの

日没後の残照

K3で残照を撮る。

橋脚の欄干がライトアップされた。絞りを30近くまで絞ってシャッターを10秒くらいで撮る。川面のさざ波が消えてシルクのようになる。

子ずれの若いママさんがコンデジで撮っていた。フレアが出てしまってるわといいながら撮ってる。カメラ女子かね。子供は車中で待機、むずがっている。しかし寒い、指先がかじかむ。

 18時、撤収。柳川のカーショップに向かう。18時30分着。オイル交換、エレメント交換を依頼。その間M部長と歓談。社長は東京で業界の会議に出かけているとか。K社は本年中にキャンピングカーパークを建設すべく準備中。今夜はここで車中泊をさせてもらう予定。2回目だ。このような顧客を想定してアメリカモデルを参考にして作るらしい。しかし今夜は冷えそうだ・・・

 

 

 

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161105 熱気球の国際競技順調スタート!マーカー落下のたびに大歓声。大川総合美術展表彰式!

2016年11月05日 | 軽キャン車中泊ドライブ

 結局うつらうつらであまり眠れなかった。5時に起きだしてポットに12V通電、その間軽くストレッチ。バナナとメロンパン&コーヒーの朝食。5時半400歩先のトイレに行く。女性は長蛇の列、大変だね。ぞろぞろ観客がやってくる。寒さを予測して皆トイレをすましてからと考えるので列はしかたない。簡易トイレだから化粧直しなどできないがそれでも長蛇の列。用をすませ車に戻り、寒さ対策をばっちりすませて6時会場に向かう。

 

 佐賀バルーン駅からも観客が吐き出されてくる。車をどこに置くかの心配はないがその代わり満員の電車に耐えねばならない。大都会のラッシュ経験のない県民は大変だろうが仕方ないね。その代わり降りて5分でバルーンのスタート地点に行ける

 うっすらと夜があけはじめ空がピンクに染まってゆく。そのなかを列車がはいってくる。今朝は風もほとんど地上では感じないくらい。

6時40分のスタートにむけ競技者たちは準備に余念がない。テストバルーンが飛び出した。真っ青な空に昇ってゆく。ゆうゆうたるかなである。

 

朝日をあびて列車が走ってゆく

 

定刻、次々とバルーンが飛び上がってゆく。30機、50機、100機壮観である

 

競技者は上空で風を読みながら協会が設定したゴール地点に向かい、その地点のもっとも近くにマーカーを落とした選手が一位となる。そしてスタート地点まで所定時間以内にもどり、指定ポイントにマーカーを落とす。時間とマーカーが落ちた地点で勝負が競われる。風を読みながら指定ポイントにとんでゆき、小さなターゲットを発見し、そしてマーカーを落とす。まさに風との戦いであり、微妙な気球操作が問われる。

 

8時半、競技があらかた終了。イベント会場にもどり、100円コーヒーで体を温める。9時、嘉瀬川の対岸から川面にうつるバルーンを撮るアマチュアカメラマンが土手にいっぱいいる。9時場所を確認のため嘉瀬大橋を渡る。途中、対岸にでる道があり左にまがって2~30分歩けばよいことがわかる。これは来年のためのロケハン。

 

9時半大川文化センターにナビを設定して出発。大川の昇開橋をへて10時過ぎ文化センター横の駐車場に車をとめてセンターへ。2作品のうちの一つが奨励賞をいただいたので、後学のため表彰式に参加。その前に展示作品をざっと見る。みななかなかの出来栄え。あとでゆっくり見ることにして10時半式がスタート。

 日本画、洋画、書道、彫刻、写真、デザインの6部門、全部門で313人が応募、奨励賞以上の入賞が103人、賞金がでる冠付きの入賞者は33人。大川市大賞は洋画部門にでてなんと15万円の賞金、奨励賞は賞状のみ。つい最近選ばれた若い市長が別枠のポスター原画部門の入賞入選者36人の小学生、幼稚園児にひとりひとり賞状を授与。それも市長は最敬礼でお辞儀をして園児はきょとんとした顔で市長をみている姿がおかしいやらばかばかしいやら後ろにいた参列者のおばさんがけたけた大きな声で笑う。まあ新任市長だから丁寧にやるのはいいがもうすこし園児に目線をあわせてやさしく授与すればよいのをまあ何を考えているのやら。おかげで奨励賞など代表への授与だけで簡素なもの。1時間半が少々くたびれた表彰式であった。

 車に戻り休憩。朝の残りのメロンパンと紅茶で質素なお昼。あらためて作品を見る。抱え砲術で赤い火花が飛び散っているのが市長賞3万円。赤い火花だけのちがいだが・・。大善寺の鬼夜、ムツゴロウ、トンボの交尾、八代妙見祭、ミサゴのダイビングキャッチ、ゴマ祈祷、面浮立、お神楽と定番の被写体が並ぶ。おもわず唸るようなのはそれほど多くはない。まあ同じ被写体を何年もおっかけて会心の1枚になるのかもしれないが考えてみればご苦労さんなことですね・・・

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161104 佐賀熱気球2016世界選手権二日目午後、強風収まらず競技中止、14時ごろの爆弾騒ぎ響く!

2016年11月04日 | 軽キャン車中泊ドライブ

佐賀の世界的イベント、ワールドホットエアーバルーンチャンピオンシップ、佐賀熱気球世界選手権。天気予報がづっとはれだったので2年ぶりに出かける。2時前わが家をでて筑紫野ICから佐賀大和ICまで50分、会場には15時半ごろ到着。パンフには14時40分くらいに午後の競技の予定になっていたが飛んでいる気配なし。アナウンスで16時すぎのスタートあり、これはラッキーと思い、スタート地点まで歩く。約20分かかる。2日の日だったが結構お客さんが待機している。

スタート地点のローンチエリア近くに陣どる。風もあり寒い。カーデガンをさらに重ね着して待機。どうやら風が弱くなるのを待っているようだ。赤い旗がでている

じっと待っているとしんしんと冷えてくる。JR佐賀バルーン駅が会場内にあり列車がいきかう。

白い車体の特急カモメも通過

16時半、黑旗がでて残念ながら競技は中止。観客がっかりでぞろぞろ移動し始める。なにせ風任せのバルーン、なくてもだめだし、緒すぎてもだめ。仕方ないね。

選手たちも撤収にかかる

夕日が西側にしずみかかる。近くに住んでいるというアマチュアカメラマン。バルーンと夕日と列車とからめて撮りにきたが、バルーン飛ばず残念がっていた。

 

いきかう列車に夕日が映える

出店がづらっと並び観客が寒さしのぎでうどん屋ラーメンの店に並ぶ

豚バラの串やき400円也。うまかった。ここの兄さんが今日は昼、大変だったんですよという。爆弾を2時に設置したという通報があり1時間ばかり警察がきて現場チェック、偽の電話だったようでそのおかげでバルーンの競技が遅れたという。まったく人騒がせな奴がおるものでほんとに困るね。しばし周辺探索してマイ軽キャンにもどる。いつものサバ飯とワンカップで夕食。19時で店も終わる。夜の探索に出る

人通りもまばらになった会場をあるく。さあ明日朝の競技は大丈夫かな。

車にもどり、しばし佐伯泰英の居眠り磐音江戸双紙をよむ。9時過ぎ寝ることにする。シュラフは結構暖かい、が、なんだか目が覚めて眠れない。祝日前の夜、ぞくぞくと車がやってきて車中泊するようで。周囲が騒がしくてドアの開け閉めで眠れない。うつらうつら。競技の模様はまた明日お伝えしよう。

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161016 車中泊メリット、早朝の絶景。6時、中島漁港、朝焼け、漁船、西鉄電車、絶好の被写体、2時間満喫。

2016年10月16日 | 軽キャン車中泊ドライブ

 K社の一角、ライトをつけてもらっていたのでマルチシェイドの隙間から外の明かりがはいってくる。4時目が覚めて、12Vポットをつけてゆっくりストレッチ。寒くはないが気温はさがっている。湧くのが遅い。バッテリーゲージをみると大分容量が減っている。なぜ?、購入して4年目だからね。やっと沸く。粉末コーヒをいれて、パンはない、バナナをたべる。店の外のトイレを借用して洗顔、歯磨き。中島漁港にナビを設定して5時過ぎ出発。車中泊のメリットは早朝攻撃ができること。水郷柳川、日の出前の朝焼けが川面を金色に染めていた。車を左おれして留めて撮影。まわり暗闇の中、ここだけが金色に覆われている感じの絶景。

6時前、目的地周辺です、案内終わりますとナビ。ナビは漁協だった。散歩中のおじさんに聞いて港にはいることができた。周辺は薄明るくなってきた。

西鉄電車がすぐ上の高架を通過。西鉄の中島駅がすぐ右手にみえる。電車とのコラボも狙える、ヤッホー。

小型の漁船が数十隻係留されいて、早出の船がエンジンをかけたりして待機している。

太陽が姿を見せ始めた。すばらしい景観。

結構広い港をウオーキングをかねて歩き回る。

漁師の奥さんらしき人が乗り込むのをパチリ。朝日を浴びて電車の窓が金色に輝いている

壁面にようこそ大和町へというペインティング。

若い漁師の男性に声をかける。17日の海苔網漁解禁の朝はここから漁船の群団が一斉にスタートして創刊ですよという。さらに歩をすすめて漁港を見下ろす橋の上に出る

約2時間、港周辺をロケハン、朝市の場所も確認した。すっかり日ものぼり青空が広がっている。

 セブンイレブンがそばにあったのでコーヒ&卵サンドでしばし休憩。9時前、大川市文化センターにむけて出発。ここでも市の総合美術展が開催される。預かっていたWさんの作品2点とついでに私の2点も搬入。出品料は2点で1000円、どうなるかわからないがここでも審査員の評価眼がどのあたりにあるのか、勉強のため出品することにした。10時終了、大川の昇開橋を撮るのはやめて一路筑紫野へ。高速をつかわずした道を行く。ちょうどお昼に着くだろう。昨夜から今朝にかけて撮影を満喫した。来年は海苔の種付け解禁日に焦点をあわせてくることにしよう!

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