GATE of VICSION BLOG

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主にドラマ,映画のレビューが中心です.

スターゲイト アトランティス レビュー S2#034

2007-11-13 | スターゲイト アトランティス
SGA S2#034『深海の女神』Grace Under Pressure

修理をしたジャンパーの試験飛行で、メインランドを往復していたマッケイは、その帰路で突然の故障に遭い、海に墜落してしまう。彼が、意識を取り戻した時は、すでに深い海を沈降中。何とか脱出方法を模索する中、絶対絶命のマッケイが深海で見たものとは…。


マッケイ祭り.
沈んでいくジャンパーと幻覚のカーター.
カーターはSG1 S7#145『グレース』Graceで似たようなことを経験しています.

回路がいかれて慣性吸収装置が解除できないとか,ジャンパーに怒鳴り散らすとか,未確認クジラに話しかけるとか,救出のために必死になっているチームを信じていないとか,この状況下でも自分エライスゴイとか言っちゃってるとか,自分の幻覚に文句言ってるマッケイ.相当やなやつですが,嫌いじゃないです.

サムの登場は良かったですね.幻覚ながらも的確なアドバイスをしてくれています.といってもそのアイデアはマッケイの潜在意識ですが.
最後には自分のアイデアだったとかたづけてしまいましたが.


ジャンパーについて新たに掘り下がりました.

・一応水中でも航行可能
・クローキングに必要なエネルギーは常に一定だが,シールドに関しては負荷に対して増加していく
・シールド範囲は変更できる
・真空にも耐えられるジャンパーでも深海の高圧には耐えられない
・意外と脆いw

今回のシェパードたちの行動をみているとマッケイの信頼はある程度回復したんでしょうか.ゼレンカもあれだけ言われてますが,友人を助けるために必死になってくれるわけですし.

2台のジャンパーを海底で包み込むって相当のロスですね.帰るので精一杯じゃないでしょうか.
また1台失いました.どんどんジャンパーが減っていくー.
ドックが二階建てではじめから1台は無かったわけだから#001の時点で多くても12台位なきがするんですけどね.ほかにもドックがあるのかしらん.

ドクター・フー レビュー S1#011

2007-11-13 | ドクター・フー
S1#011『悲しきスリジーン』Boom Town

前回:ドクター・フー レビュー S1#11

スリジーンとの遭遇から半年,ターディスは燃料補給のためにカーディフに降り立っていた.


リッキー!
マーガレットも久しぶりです.
半年も地球で生活して少しばかり変わったようですがそこはやはりスリジーンでした.

カーディフの裂け目を閉じたのは#003の彼女.
裂け目から流れ出る物質がターディスには燃料になると,さすがタイムマシン.

何度観てもかっこいい(可笑しい)のは4人で視聴者に乗り込むシーン.
作戦行動を決めるジャックとリーダーは誰か確認するドクター.そして装備のチェックで取り出したのは携帯電話.もう最高.

ターディスがポリスボックスの姿をしているのは1960年代に旅したときにクローキング・デバイスもといカメレオン回路が故障したからと.

エクストラポレーターをターディスにつないだことで裂け目が拡大とか.

この回でドクターとローズがハッキリとバッドウルフを認識します.
建設予定の原発プロジェクトの名前が「Blaidd Drwg」ウェールズの言葉で「Bad Wolf」.細かいです.

次回は前回見逃しました「バッドウルフ」楽しみです.
シーズン1もラスト2話.佳境ですよ.

伏線
「バッドウルフ」「エクストラポレーター」「リッキー」