Vastra-daの裏側

オリジナルフィギュア原型師。原型師が裁縫もするよ。求めるモノが探して無ければ『作ればいいじゃないか!』を実践中。

『 シロツメグサ 』 と 『 苺 』の刺繍ブローチ

2018-01-27 17:48:50 | 裁縫
本日出品しました刺繍ブローチはありがたいことに旅立ちました  


    デカい苺のブローチ

   


    シロツメグサのブローチ

   

    まだ北欧風の花のヘアゴムは『 ゴム 』を買っていないので、出品はもうしばらく後になりまふ


ここで刺繍ブローチやヘアゴムをご購入下さる方にお願いです

刺繍の出来栄えは素人刺繍なので

    どうか かなり広い をもって受け取ってくださいやし



でもね~ お客さんから刺繍『 可愛いね 』って褒めてもらえてん

なのでまた調子にのってチクチクしようと思う
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ジロー兄貴の病院後、坊主の新たな治療方法

2018-01-27 11:45:03 | 我が家の猫たち
先日、急遽 ジロー兄貴 動物病院へ連れて行き一泊入院となった検査結果です。


『 尿道結石 』かもしれないと思いママさんが病院へ連れて行ったのですが、どうやら『 結石 』というより


    たんぱく質の塊が尿管に詰まったのが原因だったようです。


尿管に管を通すのに全身麻酔をするという事で一泊入院。

ジロー兄貴の太ももや片側のお腹が膨れ異様に見えたのは『 おしっこ 』が膀胱に溜まっていたせいで、しっかりと先生に洗浄してもらいました。


その際に、 全身のレントゲンを撮ってもらったのですが…これといって直接の原因となる異常はなかった。

ですが年齢の事もあるのでしょう。 関節が変形しておりました。

人間でいえば肘や膝にあたる関節のクッションみたいなものが無くなって歩いたり曲げた時に激痛 がはしるそうです。

猫は我慢強いと言われているのでジロー兄貴も痛かったと思う。

けれども人間もそうですが、関節のクッションとなっている部分は失えば再生することは無理なようで

少しでも関節の痛みを軽減できればと漢方薬のようなサプリメントをサンプルを貰ってきた。


    とりあえずジロー兄貴の 食欲も戻ったので安心した



だが、しかし!!!

翌日ママさんが動物病院へジロー兄貴を迎えに行ったのはいいのだが、ジロー兄貴は飼い主(我が家族)の姿が見えなくなると途端に…


    野生化 手におえないほど凶暴化 するのです。


    我を忘れて赤い眼をして突っ走る…まさに【 王蟲 】


それはもうヒトに慣れていない野生動物の様なのさ

随分昔にジロー兄貴も怪我で入院することがあったのだけども病院の先生が 手におえないので早く迎えに来て下さいと言われるほど。

若かりし頃ならともかく今もまだ健在だとは

ジロー兄貴もママさんの姿を見ればいつもなら普通に戻るのだが、今回はママさんを見ても眼に入ってないらしく我を忘れて凶暴化!!

触るのは危険だ ということで入院していたゲージから直接バスケットに誘導することに。

病院の先生も革の手袋をして応戦     時に野生化し凶暴化した動物の前ではヒトとは無力なのだよ

それでもジロー兄貴は怯まず先生の革の手袋に噛みついた。   

ママさんも あんなジロー見たことないわ。あんなのにヤられたらひとたまりもないで…

ジローはただ『 恐怖 』だったのだと思う。

見知った人間もおらず、何をされるかわからない怯えと恐怖、それらが我を忘れさせたのだ。


    我が家に来る前に虐待されていたかもしれない昔を思い出したのかもしれないね


    我が家に着いたらいつも通りのジローさんに戻りましたよ

一晩、ジローが居なかったので坊主も()もソワソワしてましてね

いつもは男同士の縄張り争いの微妙な関係ですが、根っから仲が悪いわけでもなく坊主はジローが帰って来てホッとしたようです。

   



それと
病院の先生が 坊主の呼吸が楽になるかもしれない 手術事例を調べてくれていたのです。

   ☆ 心臓手術に使われる血管を拡張するバルーンを鼻に入れ鼻腔を拡張させ鼻呼吸させる

という手術だそうですが、あまり手術事例がないが調べてみたら『 方法がないわけではない 』ということでした。

必ず効果があるとも言いきれないそうですが。

ですが本来心臓手術に使うのでバルーンなど手術費用も かなりの高額になるだろうとの先生の見解でした

一体バルーンがいくらするのか?また調べて連絡をしてくれることになりました。

ですが、まだ坊主はこの春で 6歳。

これからのことを考えると、たとえ高額でも ねぇちゃん頑張って働くからよ

手術となれば全身麻酔の身体への負担もあるし、手術したからと言って必ずしも良くなるとは限らないので、どうするかはわかりませんが先生とよく話し合ってみたいと思います
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この刺繍、苺に見えた貴方はブラボ~

2018-01-26 22:21:14 | 裁縫
昨夜の 坊主の血まみれ騒動に気が付く前にチクチクしていた刺繍です。

途中で終わっていたので続きをやって、なんとか形になった。


    これ、何の刺繍かわかるかにょ???


   


    これが苺に見えたら貴方はブラボ~よ


    正解は『 デカい 苺 』です

   

ブローチの枠にギリギリいっぱいで作ったった~

白い苺の葉っぱは2種類の微妙に色が違う刺繍糸で刺しております。

    相変わらず 撮影が下手で違いが全くわからんという…

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独眼竜 ライフ (261) 深夜3時の血まみれ、逆ハーロックに

2018-01-26 17:47:07 | 独眼竜 ライフ
昨夜3時までブローチの刺繍を夢中でやっておった。

そろそろ寝ようかと作業場を出て 坊主()がちゃんと寝ているか確認しとこう と思い寝ているであろう坊主に触れた。

昨日もおゲゲ祭り(嘔吐)が開催され、食欲も無く体調不良だったので気になっていた。

    病院後のジロー兄貴()の記事も書きたいんだけどもね    とりあえず元気なのでご安心ください


真っ暗の部屋の暗闇の中、 ライフの顔に触る。

左頬が広範囲にわたってヨダレでかぴってた

よく体調不良やパトロールから帰って来ると、鼻で息が出来ずに口で息をするのでヨダレを大量に氷柱のように垂らしブラブラさせながら帰って来る。

そのヨダレが走ったり歩いて帰って来るうちに頬に付きかぴることもしばしばで…。


    時々そのヨダレに砂利のオマケも混じらせてる事もあるのよ


小一時間ほど前には家に居たはずなのに、こんなにヨダレが付いてるのは さてはちょっと外に出たなと思っていた。


真っ暗の部屋の中、かぴった毛を触っていたら…


    ん!? ヨダレにしては粘着性が違うような気が…


一気に嫌な予感がよぎった

恐る恐るそっと坊主に触れた指の臭いを嗅いだ。



      血の臭いや


慌てて部屋の電気をつけるとオイラの指は血で真っ赤…

すぐさま坊主の確認をする。


    あぁ…血まみれやんけ


坊主の左頬から首にかけて、左腕、胸、正面から見える白い毛の部分が真っ赤に血に染まっておった

血も中途半端に乾き、毛が血で固まり拭いて取れるような状態じゃなかった。

毛を切るか、お風呂で坊主を丸洗いする他手段はなく…現時刻が深夜3時過ぎという事もあり本日お風呂で血を洗い流すことになった。

けれど
すぐに 坊主の負傷箇所を確認したところ、顔や耳など出血はしているがこれほどまでの出血をする怪我の場所は見られず


    これはほぼ相手ニャンコの血ではなかろうか…。


相手もかなり負傷しているはず。坊主よりも相手のニャンコのほうが心配になった。

坊主の首輪も血まみれでセンサーにも噛まれた跡がセンサー本体まで幾つも残っていた。


    相手ニャンコ、無事でおってくれたらええけど…負傷猫を近所で見つけたら病院連れて行かねば


坊主が嫌がる中、風邪をひかさにように風呂へ入れる。


   

   


    最近は体調不良でパトロールもあまり行かなくなったので怪我も安心じゃ

などど暢気に構えていたらこの調子である

   


今年もやはりドタバタ劇は始まるそうです…。
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白いモノも黒だと言わねばならぬ時がある

2018-01-25 16:28:28 | 日常
オイラが甥にする教育論である。


甥は小学校卒業を間近に控えた6年生。

走るのが速かった甥は数ヶ月前に陸上競技大会があるので出場しろ!と担任の先生に言われたが、走るのが嫌だったので断った。

断りきれず出場させられた子もいるそうだが 自分が出るの嫌なら断れば?嫌々大会に出て走っても結果なんてロクなもん出んぞ とオイラは言った。

それからというもの陸上大会を断った甥は事あるごとに担任の先生に目を付けられ、なにかと実行委員なるものに押し付けられる羽目になったのだとか。

こんなの理不尽や!!と甥は怒っていたのだが

    こんなのはまだ甘いで~社会に出れば避けては通れぬ理不尽の塊がゴロゴロあんねんで



例えば
会社の上司が本当は『 白いモノ 』でも『 黒だ 』と言えば自分も同じように『 黒です 』と言わねばならぬことがある。

たとえそれが間違っていると自分で分っていても言わねばならぬ時がある。

自分が頑張ってきた仕事や手柄も横から掻っ攫われる時もある。


会社で自分が失敗したことではないけれど、自分が代わりに相手に対し頭を下げねばならぬ時がある。

同じ会社で働いている人間の失敗なら、看板を背負っている以上は誰であろうと関係なく同じなのだ。

それは自分の知らないところで自分の失敗のせいで誰かが代わりに頭を下げてくれているかもしれないからお互い様なのだよ。

そう甥に言い聞かせた。



それは、以前勤めていたところで入社して間もない若僧がこんなことを当時のお局様とオイラに言いよった。

ベテランの上司が部下(若僧ではない別の人)の失敗を電話で謝っていた時の事だった

   新入社員 : 僕は自分が間違っていなかったら絶対に頭を下げないし謝りませんよ。


それを聞いたオイラは カチン!! ときてしまいましてね~( あの頃はオイラも血の気があった


    アンタ、それ間違ってるで 同じ会社で誰かが失敗したり客に迷惑かけたら自分の責任じゃなくても頭下げやなあかんよ。
      
     自分の知らんところで自分がした失敗を誰かが代わりに謝ってくれてるかもしれんのやで。

    『 誰がした 』とかお客にゃ関係ないのよ、お客にとっては同じ会社の人間であり会社の看板背負ってんのはここにおる全員一緒や



お局様もオイラと同じことを言って若僧に言い聞かせていたが、その想いが届かなかったようで数か月後に若僧は会社側からクビを切られた。



そんなこんなを甥と話していたのだが『 仕事 』という事で一つ言っておかなければならないことを思い出し…


    甥よ、これだけは覚えとけよ


   父親や母親が仕事の得意先やお客の前でペコペコ頭下げて相手の機嫌とったり、謝ったりしとる所を見ても

   『 あんなヘコヘコしやがって 』とか『 情けない 』とか『 みっともない 』なんて思うなよ!!

   それでお前らの毎日のご飯が食べていけとるんや!! 生活していけてるんやで。

   もし、お前の父親(私の兄貴)が得意先で頭を下げペコペコしてるの見ても仕事を頑張っとるってことや!!



   甥 : 頭下げるんもそれも大事な仕事やからやろ。自分が大人になって働いてから分るっていう…アレやろ?


    そうやねん けどな~それを気が付かへん、分らへんガキ共が世の中には多いねん。

     『 あんなペコペコしやがって情けねぇ 』『 恥ずかしい 』って親の事を思うガキがおるんや。

      けど自分が働くようになってから気が付くこともあるんやけどな…それでは遅い時もあるで難儀やな


   甥 : ちゃんと分ってるから大丈夫やで



子供にこんな話を…と思うかもしれないが、彼らももう誤魔化しのきかない年齢であり理解できる脳ミソをもっている。



親や養ってくれる人を敬えとか尊敬しろとは言わない。

実際、養ってはくれているが虐待されたりそれに値する人物かどうかもその子にとっては殺したいほどの人物かもしれないから。


それでも、一言彼らに伝えておいても良いと思うのだ
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