今日の東京地方も夏日だったようだけど,昨日の奄美大島も,泳ぎたくなるぐらいの暑さ。
干潮時(この日は中潮)の「あやまる岬」麓の干潟には,サザエやモズクの漁に来た人,磯遊びに訪れた家族連れなどがぼちぼちいた。
磯には,魚,貝,ナマコ等の生き物が沢山。
上の写真の子供も魚採り網を抱えて大はしゃぎしていた。
きっと,子供たちにとっては絶好の遊び場所なんだろうなあ。
岸から沖のリーフの切れ目までは,500mぐらいはあるだろうか。
歩いても歩いても辿り着かないので諦めた。
10-22mmのレンズでも捉えきれないぐらいの広大な干潟。
本土の干潟だと,これだけアオサ等の海藻が生えていると磯臭さを感じるのだけど,奄美の海では,不思議に磯臭さを感じない。
ただ,爽やかな潮風が吹くだけ。
昨日と同じ「コサギ」の写真(トリミング加工あり)。
ピントがバッチリ合っていて,我ながら気持ちよい
実は,EF70-200mm F2.8L IS USMを,私のEOS Kiss デジタルNでAF使用すると,かなりの確率で,合焦マークが表示されてもピンボケ写真になったため,キヤノンの修理センターにピント調整を依頼していた。
動いていないものや,遠くの被写体と近くの被写体が混在しているわけではない場合などでも,"何じゃこりゃぁ!"って写真がかなりの頻度で出現していた。
そのレンズとボディが,"退院"して少し前に手許に返ってきていたのだが,調整後の調子は頗る快調!
この日のこの写真は,特に絶好調!!!
結局一度しか姿を見せなかったコサギを,ジャストミートで捉えてくれた。
本当は,この手の写真は,MFで追っ掛けながら連写するのが本流なのだろうが,まだまだ修業不足。
被写体が現われると,MFで試し撮りをするのは惜しいし,かといって,ずっとAFのままだと,MFへの切り替えは無理。
球技に素振りがあるように,ことある毎に試し撮りをする必要があるんだろうな。
ところで,「ピント調整」,結構多くの人が修理センター等に依頼しているようだ。
素人なので詳しいことは分かっていないのだが,どうやら,EF70-200mm F2.8L IS USMは,デジカメ用に開発されたものではないので,デジカメに装着してAFモードで撮影すると,カメラによっては,前ピン,後ピン等の現象が出るらしい。
そう言われてみれば,デジカメ専用に開発されたEF-S60mm F2.8 マクロ USMでは,こんな現象は出ない(もっとも,マクロ撮影の時には,AFでは対応できないが,これは,マクロレンズ全体にいえること)。
製品不良というわけではないけれど,色々とあるもんだ。
まあ,今は絶好調なので文句なし
【2006.4.30 奄美大島・奄美市笠利町(あやまる岬)Canon EOS Kiss デジタルN with Canon EF70-200mm F2.8L IS USM & Canon EOS Kiss デジタル with Canon EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM】
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