サクラランを撮っていた。
フッとリュウキュウハグロトンボが葉っぱに止まった。
そこだけ時が止まった。
顔にはブトゥも止まった。
でもシャッターを切る手は止まらない。
今の私はお岩さん...
トンボの左側の光源ボケっぽいのがサクラランです。
もっと絞りを絞った方が良かったかもしれませんね。
【2007.6.10 奄美大島・奄美市 Canon EOS 5D with Canon EF70-200mm F2.8L IS USM(SILKYPIXでRAW現像)】
より多くの人に奄美群島の魅力をもっともっと知って頂くため よろしければ こちらのクリックをお願いいたします!
今日は,「NHKのど自慢」公開生中継を見に行ってきました。
芸達者揃いで楽しめました。
歌が上手い人は沢山いますが,こういう催しでは,歌オンリーではなく,芸も含めてトータルに楽しめる方が面白いのでしょうね。
満員の会場のお客さんも楽しんでいましたよ。
生で見て,そして帰宅後録画していた放送を見て感じたのは,この番組の放送は,かなりデッドな音響で放映されているということ。
会場では,もう少しエコーが効いていたので,皆さん放送よりも2割ぐらい上手く感じました。
それにしても,チャンピオンになった方,お上手でした。
歌った「コトノハ」(元ちとせ)の第1声が聞こえてきた時,会場中が一瞬どよめいたような気がしました。
あれだけ歌が上手いと気持ち良いだろうなぁ。
生中継後は,30分ほどのアトラクションの時間がありました。
チャンピオンが「出場曲」を歌ったほか,ゲストの三沢あけみさんと吉幾三さんが持ち歌を歌われました。
特に,生三沢さんの「島のブルース」には会場中感動!
出場者の人たちは,85歳のおばあちゃんを筆頭に,ステージ上で踊っていましたよ。
羨まし~
新民謡といえば「島のブルース」,「島のブルース」といえば三沢あけみ,のあの三沢あけみさんの生歌と出場者の生踊りを見られるなんて,超感動です!
ところで,生中継の前には,拍手のリハーサルのほか,奄美市長の平田さんとNHK鹿児島放送局の局長さんの挨拶がありました。
局長さんの挨拶の中で,
今年の秋に放映のNHK土曜ドラマのロケが奄美で行われるとのこと。
すごーい!
あの伝統の土曜ドラマ。
「男たちの旅路」,「阿修羅の如く」,「けものみち」など数々の名作を生み出したあの土曜ドラマ。
銀座4丁目の電光掲示板に「土曜ドラマ」の文字が流れるタイトルバックのあの土曜ドラマですよ!
低調気味とはいえ最近では佳作「クライマーズハイ」も送り出したあの土曜ドラマ。
これは大興奮です!!!
帰宅後,調べてみると,NHKのHPに,
土曜ドラマ「ジャッジ~離島の判事補奮戦記(仮)」制作開始のおしらせとのお知らせが掲載されていました。
2007年10月27日~11月24日放映,主演・西島秀俊,その他の出演・戸田菜穂,桝岡明,寺田農,浅野温子といったメンバーのようです。
架空の「大美島」(恐らく。HPでは"おおみ大美じま島(架空)"と書かれていますが,恐らくルビが乱れたのでしょうね
。でもそうだとしたら,「奄美大島」の文字を入れ替えただけでそのまんま!?)を舞台に裁判官を主人公にしたドラマのようです。
"南の島に凝縮された現代日本のあらゆる事件を,真心で裁く!"(HPより)というのだから期待も膨らみます。
同じ土曜ドラマシリーズで,随分前に,家裁の調査官を主人公にしたドラマ(上川隆也主演の「少年たち」でしたっけ)があったと思いますが,裁判官が主人公のドラマというのは,これまであまりなかったような気がします。
奄美の豊かな自然をふんだんに使いつつ,重厚な人間ドラマを見られるのではないかと今から楽しみです。
ロケは,7月か8月にでもやるのかな?