vagabond の 徒然なるままに in ネリヤカナヤ

エメラルドグリーンの海,溢れる太陽の光,緑の森に包まれた奄美大島から,乾いた心を瘉す写真をお届けします。

あの日にかえりたい

2006-07-11 23:29:12 | ネリヤカナヤの海・空
あの日にかえりたい...と思うことが,ときどきある。
というと,ちょっと精神面でアンバランスになったの? と思われるかもしれない。
けれど,もう20年以上前から,そんな刻がときどき訪れるから大丈夫

ある世代以上の人たちにとっては,ユーミン派vs.みゆき派というのは,シビアな問題。
そのいずれも好きな自分ってなんだろう,って思ったことも何度もある。
でも,その事実も,八方美人な自分も,ぜーんぶ現実として受け入れなければならないってことに向き合わなければならないこと。

浜辺を駆け抜ける少年と浜辺に座り込む少女。
どちらも,精一杯,今を生きている。

ぼくが好きなのは,ユーミンなら,「あの日にかえりたい」と「海を見ていた午後」,みゆきなら,「誕生」と「波の上」。
どの曲も,過去があるから未来を見据える自分がいるということを感じさせる。
皆さんは,どちらのどの曲がお好き?
雑音混じりのオールナイトニッポンが懐かしい...といえば「ひとり上手」でしょうが

ちょっと疲れたのかな。

【2006.6.25 奄美大島・奄美市笠利町(土盛海岸)Canon EOS Kiss デジタル with Canon EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM】
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7mの力~台風3号接近中

2006-07-09 23:13:59 | ネリヤカナヤの海・空
吹きすさぶ風,荒れ狂う波。
ただ今,台風3号,奄美大島の西約400kmの海上を北上中。


幸い,奄美大島は,台風3号の直撃は免れた。
それでも,奄美大島近海は,大荒れで,波は7mにも及んだそうだ。
奄美大島有数のファーフィンスポット手広海岸(てびろかいがん)でも,さすがに無謀なサーファーはいなかった。


生活必需品を鹿児島本土等から運んでくる生命線ともいうべき船は,欠航が相次ぎ,店舗では,牛乳,パン等の生鮮食料品がやや品薄になっていた。
飛行機は,基本的には離発着できたようだが,沖永良部線等が若干の欠航。
直撃を免れても,この影響力。


7mの波も,直径約1万2000kmの地球全体にしてみれば,むず痒くとも感じられないほどの事象。
それでも,人間に与える影響は甚大だ。
たった3合(号)で夜も眠れぬ左党の君(サトウ(の)キビ)...やはり強風によるサトウキビへの影響は心の底から心配です。

ブログ更新もままならない状況なのに,またまた戯れ言を書いてしまいました
九州西方を通過の際,前線が刺激される可能性もあります。
皆さん崖崩れ等にはお気を付けください。

【2005.7.8 奄美大島・龍郷町(手広海岸) Canon EOS Kiss デジタル with TAMRON AF18-200mm F/3.5-6.3(写真の左奧が名瀬の中心地付近です)】
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盛夏の花(その2)

2006-07-07 23:32:42 | ネリヤカナヤの海・空
盛夏の花は、咲いては色褪せていく。
上の花は、ハナシュクシャ。
下の花は、ニンニクカズラ。
強い日差しを受けて、次々と萎れては、また新しい花を開かせる...

【2006.6.30 奄美大島・奄美市 Canon EOS Kiss デジタルN with Canon EF70-200mm F2.8L IS USM】
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盛夏の花(その1)

2006-07-07 00:02:47 | ネリヤカナヤの花・植物
盛夏の花は、厳しい日差しに耐えながら、自分の美しさをできるだけ長く保ちたいと頑張っている。

ほんの一瞬の艶やかさ。
その一瞬に賭ける潔さ。
陽光はひたすらに鋭い。
(本土より一足早いサルスベリの花です)
【2006.6.30 奄美大島・奄美市 Canon EOS Kiss デジタルN with Canon EF70-200mm F2.8L IS USM】
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雲の通り道

2006-07-06 05:40:42 | ネリヤカナヤの海・空
奄美大島では,雲は,海沿いに生まれてくる。
生まれては消えていく雲たち。
その様子を見ていると,まるで大気の動きさえ分かるような気になる。


いつ見ても何度見ても飽きない光景。
地球の動きを体一杯に感じる。


【2006.7.2 奄美大島・奄美市笠利町(用安海岸)Canon EOS Kiss デジタル with Canon EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM】
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水中写真★初挑戦(その2)

2006-07-04 22:31:51 | ネリヤカナヤの生き物
わたしはだぁれ?


チョウチョウウオでした。
チョウチョウウオは,海岸近くにも沢山いて目を楽しませてくれます。


ハゼの仲間(?)も沢山いました。
こうやってみると保護色ですね。


これぐらいの規模のサンゴはあちこちに見られました。


水面のうねりに合わせて揺らめく光。
サンゴは,やっぱり魚たちの大切な住処。
大切にしたいものです。

台風3号が奄美大島向けて接近中です。
場合によっては直撃もあるかも!?
できれば進路を外れてくれるとありがたいなぁ...
うねりで海底だけをきれいに掃除してくれれば良いなあなどと都合の良いことを考えてしまいます

【2006.7.2 奄美大島・奄美市笠利町(用安海岸)SEA&SEA DX-8000G (トリミングあり)】
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水中写真★初挑戦

2006-07-03 23:05:02 | ネリヤカナヤの海・空
昨日,水中写真に初挑戦してみました。
上の写真は,ソラスズメダイでしょうか?

魚たちはひとときもじっとしてくれず,なかなかファインダーの中に入ってくれません。
焦点が合う確率は3割ぐらいでしょうか。
それでも,使用した機材(SEA&SEA DX-8000G[RICOHのOEM製品])は,コンパクトデジカメにしては,起動時間,AF性能,連写速度とも申し分なし。
ただ,824万画素の割には,ISO400でも粒子が粗い気がするが,水中という撮影条件を考えればきっとやむを得ないのでしょう。


こちらはツノダシ。
背びれがピンと伸びて相変わらずの凛々しさです。
「ファインディング・ニモ」では『ギル』として登場してましたっけ?


ミスジリュウキュウスズメダイ(?)が沢山いました。
ばしゃ山村の人が餌付けしているのかな?


サンゴは,死んでいるようにも見えませんでしたが,心なしか"枝先"が折れているものが多いように感じました...
昔の奄美の海に息づいていた色とりどりのサンゴの姿を知っている人がみると,きっと寂しく思うんだろうなぁと感じつつも,近場でシュノーケリングでこれだけのサンゴと魚たちを見られたので,結構楽しめました。
ただ,沖にはもっともっと奇麗なサンゴがあるのだろうなぁと思うと,スキューバダイビングにもチャレンジしたくなってしまうのでした…
義志直さん,昔はもっとサンゴが奇麗だったのでしょうね。

明日も続きをお届けします。

【2006.7.2 奄美大島・奄美市笠利町(用安海岸)SEA&SEA DX-8000G (トリミングあり)】
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たまにはリゾート気分で

2006-07-02 20:32:33 | ネリヤカナヤの海・空

今日は,最高に晴れ渡った日曜日。
こんな日は,思いっ切りリゾート気分にひたるに限る。


ここは,ばしゃ山村リゾート(用安海岸)。
今日はB'zのコンサートが奄美市名瀬で催される日。
そのためかどうか,観光客らしい人たちもたくさんいた。
何にせよ,たくさんの人たちに奄美大島を楽しんでもらえるのはよいことだ

窓に注目!

この日は,水中写真にも初チャレンジしました
明日は,その写真をお届けします...
【2006.7.2 奄美大島・奄美市笠利町(用安海岸)Canon EOS Kiss デジタル with Canon EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM】
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7月最初の夕景

2006-07-01 23:33:31 | ネリヤカナヤの海・空



今日も一日よく頑張った。



海よ!今日も素敵な夕景 ありがとう!!



【2006.7.1 奄美大島・奄美市(大浜海岸) Canon EOS 5D with Canon EF70-200mm F2.8L IS USM & Canon EOS Kiss デジタル with Canon EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM(写真はクリックすると大きくなります)
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ピーカンとゴールデンシャワー

2006-07-01 00:19:56 | ネリヤカナヤの花・植物

"ピーカン"に晴れてるとはいうけれど,なぜ,"ピーカン"というのだろうか。
素朴な疑問に思いをはせるほどピーカンに晴れた空。


"カン"は,カンカン照りの"カン"なのだろう。


そして,"ピー"は...


"ピー"はやっぱり"perfect"なんだろうか。
要するに"パーフェクト カンカン"略して"ピーカン"?
まぁロハスよりは分かり易い。


ところで,このゴールデンシャワー(和名・ナンバンサイカチ),インド原産の木で,マメ科カワラケツメイ属。
熱帯・亜熱帯に多く見られ,1933年に沖縄に渡来したと言われているらしい。
カナリアイエローが大空に強烈にアピールしている。
五月晴れの空に映える藤の花のごとく,灼熱の青空の下,たわわに咲き誇っている。


"フック船長"のフックのような存在感も強烈。
【2006.6.30 奄美大島・奄美市 Canon EOS Kiss デジタルN with Canon EF70-200mm F2.8L IS USM】
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