vagabond の 徒然なるままに in ネリヤカナヤ

エメラルドグリーンの海,溢れる太陽の光,緑の森に包まれた奄美大島から,乾いた心を瘉す写真をお届けします。

紫色の花畑に舞い降りた橙一点

2006-02-28 20:09:06 | ネリヤカナヤの海・空
紫色の花畑にふんわりと舞い降りた橙色の花。
花は(おそらく)「ランタナ」。
(自信がないので花に詳しい方フォローお願いします
ランタナは,橙黄色や黄色の花が,後に赤色や淡紅色などに変色することから,別名「七変化」とも呼ばれるそうだ。
紫の絨毯を敷き詰めたような花畑に目が奪われる。
【2006.2.18 沖永良部島・和泊町(笠石海岸)Canon EOS Kiss デジタルN with Canon EF70-200mm F2.8L IS USM】
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はんなりと

2006-02-27 19:42:49 | ネリヤカナヤの海・空
この柔らかい桃色のグラジオラス。
"はんなり"以外にこの色を表現する言葉は思い付かない。
黄色のグラジオラスも"はんなり"。
見慣れたグラジオラスでも,沖永良部の柔らかな光の下では,特別な花のように見える。
【2006.2.18 沖永良部島・和泊町(笠石海岸)Canon EOS Kiss デジタルN with Canon EF70-200mm F2.8L IS USM】
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百合一輪

2006-02-26 20:47:08 | ネリヤカナヤの海・空
百合一輪 一輪ほどの 清らかさ


満開には程遠い状況でしたが,かえって,清らかな乙女を見付けたような感動がありました。
【2006.2.18 沖永良部島・和泊町 Canon EOS Kiss デジタルN with Canon EF70-200mm F2.8L IS USM】
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春爛漫~色とりどりのフリージア(その2)

2006-02-26 08:41:20 | ネリヤカナヤの海・空
オレンジ色のフリージアに囲まれつつ,すくっと自分の存在をアピールしているかのような紅色のフリージア。
それは,まるで,「みにくいアヒルの子」のよう。
いいんだよ,あなたはあなた,十分美しい!
三色のコンビネーションも美しい。
それぞれがonly oneの個性を持っていて,嬉しい。
オレンジの花に埋れそうになりながらも,自分の個性を一生懸命にアピールしようとしている。
花畑にも一つの物語があるように感じる。
オレンジ一色だとあまりに均一的で,面白みに欠けるようにも思える。
でも,よーく見ると,同じ色の中にも,大きなものや小さなもの,気の早いものやのんびり屋さん,右に倣えのものやへそ曲がりのものなど,色んな個性がある。
それは,人間も同じこと。
どの花にピントを合わせるかは,風の向くまま,気の向くまま…
全体を見渡すとこんな感じ。
富良野のファーム富田のような広大さはないけれど,それでも一足早い春を満喫するには十分すぎるほど,フリージアに溢れていた。
【2006.2.18 沖永良部島・和泊町(笠石海岸)Canon EOS Kiss デジタルN with Canon EF70-200mm F2.8L IS USM & Canon EOS Kiss デジタル with Canon EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM】
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春爛漫~色とりどりのフリージア(その1)

2006-02-25 14:32:51 | ネリヤカナヤの海・空
フリージアには,オレンジ色だけでなく,白色もある。
純白の百合も素敵だが,オレンジ色のフリージアに囲まれた純白のフリージアも眩しく輝く。
上から順番に花が咲いていく。
春が,足音をたてながら,どんどん夏へと歩いていく。

【2006.2.18 沖永良部島・和泊町(笠石海岸)Canon EOS Kiss デジタルN with Canon EF70-200mm F2.8L IS USM】
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荒川静香さん 金メダルおめでとう!~潮の香りを感じさせる衣装と「誰も寝てはならぬ」

2006-02-24 23:14:29 | 美術
早朝の眠気を吹き飛ばす荒川静香選手の会心の演技と優美な調べに感動。
今までの日本人スケーターにはなかった,スケールの大きさ,優雅さ,そして,飽きさせない見事な構成力を感じさせる。
かつてのカトリーナ・ビットのスケーティングすら彷彿とさせるような芸術的な演技だった。
他人と競うのが嫌いで,競技生活に悩みながらも,大好きなスケートを滑り続けたいという思いが,無欲の金メダルの結果に繋がったのだろう。
人知れぬ苦労も沢山あったと思う。
とにかくおめでとう!
メダルレースからは,これで卒業できるだろう。
これからは,本当に好きな滑りをして,美しい演技で我々を魅了して欲しい。

ところで,荒川選手の滑りを見つめていてなぜか懐かしさを感じた。
エメラルドグリーンと紺碧のツートンカラーの衣装が,先日見た与論島の海の色にそっくりに感じられるのだ。
爽やかな潮の香りを感じさせる衣装。
エメラルドグリーンですっきりまとめた安藤美姫選手の衣装も素敵だったが,深くしかもビビッドな紺碧と鮮やかなエメラルドグリーンのツートンカラーでまとめた荒川選手の衣装には,それ以上の高いセンスを感じた。
演技を見ているうちに,マティスの切り絵「ポリネシア,空」のツートンカラーをも思い出した。
そうすると,まるで,イナバウアーを見せる荒川選手の姿は,まるで大空を優美に舞う鳥の姿とダブって見えてきた。
それ以上に感心したのは,選曲と曲の上手い編集。
曲は,イタリアを代表する作曲家の一人プッチーニの歌劇「トゥーランドット」(世界選手権で優勝した時の曲)から,この歌劇中でも最も有名なアリア『誰も寝てはならぬ』。
曲自体が,プッチーニ独特のとろけるように甘美なもので,超名曲であることはいうまでもない。
他方,フィギュアスケートの音楽の編曲には,曲のつながりが悪くて,スケーティングの流れを減殺するものがるのも事実。
だが,今回の編曲は,荒川の美しいスケーティングの流れと見事にマッチしていて,荒川の美しいスケーティングと相まって,総合的な芸術性を高めるものになっていた。
アリアも,深夜から早朝にかけてオリンピック観戦で寝不足が続いているであろう日本人を狙ってか,『誰も寝てはならぬ』とは奮っている(考えすぎ?)。

聞けば,SPでは曲を直前に「幻想即興曲」に変更したが,この変更を可能にしたのは,昨年末から師事するコーチのニコライ・モロゾフ氏とのことで,同氏が,荒川の演技にあわせて振付の構成は変えずに,編曲し直したとのこと。
振付,編曲,衣装と荒川選手自身の芸術性とが融合して,今回の金メダルの結果に結び付いたのだろうか。
ともあれ,まるで砂糖をたっぷり含んだドルチェのようなメロウなアリアに乗せたイナバウアーやドーナツスピンなどの美技に酔いしれることができたのは,何とも幸せなことであった。
【2006.2.16 与論島 Canon EOS Kiss デジタル with TAMRON AF18-200mm F/3.5-6.3】
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春爛漫~満開のフリージア畑

2006-02-23 20:07:53 | ネリヤカナヤの海・空
沖永良部島では,場所によっては,本土よりも一足早い春の訪れを告げるかのような満開のフリージアが楽しめる。
柔らかな日差しの下,オレンジ色のフリージアがこれでもか,とばかりに咲き誇る。
ほのかに甘い香りが体を包み込む。
沖永良部島は「花の島」。
それでも,2月の今はまだ,満開のお花畑を見付けるのに苦労する。
これから5月にかけて徐々にエラブユリやグラジオラスなどが咲き始める。
【2006.2.18 沖永良部島・和泊町(笠石海岸)Canon EOS Kiss デジタルN with Canon EF70-200mm F2.8L IS USM】
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ガイアの目覚め~ウジジ浜の「天使の階段」

2006-02-22 22:45:25 | ネリヤカナヤの海・空
沖永良部島(おきのえらぶとう)のウジジ浜,夜の明けるのを待ちわびる沢山の奇岩たち。
静まりかえった夜明け前の浜辺にほんの少し大地のざわめきを感じ始める。
夜が明ける!
厚い雲間から差し掛かった「天使の階段」が,奇岩たちを目覚めさせる。
薄暗い空から隙間を見付けて降りてくる光の数々。
大地に,海に降り注ぎ,地母神ガイアを目覚めさせる。
地球の最初の一日もこんな風に始まったのだろうか,と感じさせる夜明け。
沖永良部島や与論島は,隆起サンゴ礁で出来ていて,白い砂浜と荒々しい隆起珊瑚岩の奇岩とのコントラストが見事です。詳しくは,こちらをご覧ください。
【2006.2.18 沖永良部島(ウジジ浜)Canon EOS Kiss デジタルN with Canon EF70-200mm F2.8L IS USM & Canon EOS Kiss デジタル with Canon EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM】
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大空を駆け行くリュウキュウツバメ

2006-02-21 22:34:35 | ネリヤカナヤの海・空
大空を自由に駆け巡るリュウキュウツバメ。
空を滑っていくツバメたちを見ていると,翼が無性に欲しくなる。
I'd rather be a swallow than a snail.
与論の空の下を飛ぶリュウキュウツバメは,本土のツバメよりも一層アクロバティックに,自由奔放に飛んでいるような気がしてくる。
建物スレスレにぶつかりそうになりながらすり抜けていく。
リュウキュウツバメは,奄美大島以南の琉球列島に留鳥として住むツバメ。
本土で見かけるツバメは,胸の所に黒い帯があるのが特徴だが,リュウキュウツバメにはこの帯がない。
アマミヤマガラも鮮やかなオレンジ色をしていたが,リュウキュウツバメも,首のオレンジ色がとっても鮮やかでお洒落。
南西諸島の鳥たちは本当に奇麗だ。
それにしても,ツバメは動きが素早くて撮るのがとっても難しい

下の写真は,イソヒヨドリ。
色鮮やかなのは,イソヒヨドリも同じ。
イソヒヨドリは,全国で見られるらしいが,奄美のどこまでも青い空の下で見るのが,一番煌めいているのではないだろうか。
チュルリル チュルリラと泣く鳴き声は,この世のものとは思えないぐらい美しい。
浜辺に行って,聴いたことがないような素敵な鳥のさえずりが聞こえてきたら,それはイソヒヨドリの鳴き声かもしれない。
【2006.2.16 与論島 Canon EOS Kiss デジタル with TAMRON AF18-200mm F/3.5-6.3】
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エメラルドグリーンに輝く早春の海

2006-02-20 22:09:04 | ネリヤカナヤの海・空
まだ2月だというのに,太陽の輝きがジリジリと肌を焦がして行くのが分かる。
海は明るく輝き,サングラスが欲しくなるほど。
南西諸島特有の植物アダンの実もなぜだかこの季節に実っている。
奄美や与論にも「冬」は一応あるけれど,やはり常夏の島なのだと確かに感じる瞬間。
エメラルドグリーンの海,青く澄んだ空,白い砂浜…どれも眩しすぎる。
砂浜を裸足で駆け出し,海へ飛び込みたくなる。
美しすぎる海に面したプリシアリゾートのコテージ。
いつかはここでヴァカンスを楽しんでみたい…
プリシアリゾートのコテージは,全室オーシャンビューというわけではないが,訪れたときには,3月のオープン目指して,オーシャンビューのコテージの増築工事中だった。
【2006.2.16 与論島 Canon EOS Kiss デジタル with TAMRON AF18-200mm F/3.5-6.3】
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奄美の中のギリシャ~パナウル王国こと与論島

2006-02-19 22:15:15 | ネリヤカナヤの海・空
昨日の写真の場所は…8つの有人島で構成されている奄美群島の最南端にある与論島(よろんとう)のプリシアリゾートからの写真でした!
エメラルドグリーンの海を背景に,白亜のあずまや(ギリシャ風にいえば,『ガゼボ』ということになるのでしょうか。)が眩しいほどに美しく映えていました。
下の写真は,プリシアリゾート内のオーナメント。
夏のシーズン中は,この広場でBBQもできるようです。
夕陽を眺めながらのBBQ素敵でしょうね。
奄美群島の8つの有人島のうち,私は,まだ4つの島しか訪れていませんが,その中でも,与論島は,海の一番美しい島です。
珊瑚が砕けてできた砂が果てしなく白く輝くこと,緯度が低い(北緯27度。奄美大島は,北緯28~29度)ため太陽の高さが高くこと,山が少ないため雲も発生しにくいことなどから,海が非常に美しく輝くのだと思います。
そんなことから,私は,与論島を奄美群島の中の「海の王者」と勝手に位置付けています。
島も小さく(周囲約22km),自動車を30分も走らせれば1周できるため,与論空港に着いて1時間以内には,水着に着替えてビーチに立てるのも魅力です。
昨年の夏に訪れた際の,与論島の感動的な夕陽様々な表情を見せる浜辺隆起珊瑚の岩と海辺も併せてご覧ください。

では,vagabond67流,他の島のキャッチフレーズはというと…
沖永良部島(おきのえらぶとう)は,「花の王者」
沖永良部は,エラブユリ(鉄砲百合),フリージア,グラジオラス,ソリダコなど沢山の花を日本各地に送り出しています。
ディープなダイバーから,沖永良部もダイビングスポットとして素晴らしいと聴いたことがありますが,私のイメージは,まだ花止まり

徳之島(とくのしま)は,「闘魂の王者」
徳之島といえば,闘牛と元横綱の初代朝潮,それにQちゃんこと高橋尚子選手のトレーニング地としても有名です。

そして,我が奄美大島はというと,「総合王者」だと思っています。
奄美大島は,奄美群島の他の島に比べて,図抜けて大きく,オールジャパンで見ても,全国3位(沖縄本島,佐渡島に次ぐ)の大きさ。
また,琉球弧の中でも最高峰の湯湾岳(ゆわんだけ・標高694.4m)を擁するなど,山と森が奥深いのも特徴的です。
与論とはまたひと味違った味わい深い海,固有種の動植物を沢山育む深い森,そしてカラッと晴れることは少ないものの,陰影に富む様々な表情を見せてくれる空など,奄美群島の「総合王者」にふさわしい島だと思います。

話が逸れました
与論島の話題に戻ると…与論町は,1984年にギリシャのミコノス市と姉妹盟約を結んだそうで,島のあちこちにギリシャ風の白亜の建物やオーナメントに溢れています。
ギリシャといえば海運の王者。
そんなギリシャのミコノスと姉妹都市の与論,やっぱり「海の王者」だぁ!
この「王者の椅子」は,毎年3月に開催されるヨロンマラソンの優勝者が座ることになっているそうです。
ご訪問の際には,試しに座ってみられては?
茶花(ちゃばな)海岸には,こんなオーナメントもあります。
イベントの際などに利用されるようで,独特の雰囲気があります。

そして,表題の「パナウル王国」の話。
与論の方言で,「パナ」とは『花』,「ウル」とは『珊瑚』を指し,この両方をミックスして作られたのが,パロディ国家「パナウル王国」。
観光協会では,パスポートも発行しているようなので,関心のある方は是非!

「パナウル王国」といい,ギリシャ風オーナメントといい,様々な創意工夫を凝らしている与論島ですが,実は,そういった工夫の背景には,どうも観光客数の長期低落傾向があるのではないかと思われます。
そして,観光客数の伸び悩みの第1の原因は,沖縄の日本復帰(1972年)と沖縄の観光開発ラッシュ。それまで,日本の最南端だった奄美群島には,南国情緒を味わうため,新婚旅行をはじめ多くの日本人観光客が訪れていたが,沖縄の復帰と観光開発が進み,観光客が減少したと思われます。
第2の原因は,プラザ合意(1985年)後の円高の進行による,海外旅行ブーム。国内旅行より海外旅行の方が少ない支出で楽しめるため,多くの観光客が,海外へと流出しました。

というわけで,与論島をはじめ,奄美群島は,手付かずの自然と各種催し物,それに日本人ならではのきめ細やかなホスピタリティ溢れるサービスとで,皆様のご来島を心よりお待ちしております。
と,何だか,観光協会の人間のようですね
(注1:私は,観光業とは一切関係しておりません,ハイ)
(注2:与論島在住の方のブログでは,ちゃくれさんのブログが充実しています。是非,遊びに行ってみてください!)
(注3:自然保護と観光の関わり方は,とても深遠な問題だと思います。ただ,現状の奄美群島では,深刻な問題になるほどには,観光乱開発はされていないと思うので,なんの気兼ねもなくお越しいただけば,心行くまで大自然を堪能できると思います
【2006.2.16 与論島 Canon EOS Kiss デジタル with Canon EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM】
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ここはギリシャ?いえいえ日本!

2006-02-18 17:53:55 | ネリヤカナヤの海・空
ここはギリシャかと見間違うばかりの紺碧の海と空!!!

皆様お久しぶりでございます。
留守中も拙ブログをご訪問くださり本当に本当にありがとうございます。
ミッションを終え,ようやく復帰いたしました。
今回のミッションはかなりタフでした
とてもわずかな隙間時間でしたが,これを活用して,写真を撮ってきました。
さてここはどこだか分かります?
私は,写真の場所の近くまでは行ったことはあったのですが,この場所自体は初めて訪れました。
まるでギリシャに居るかのような非常に印象的な光景に,感激また感激の連続でした。
これだけの絶好の天気の中,時間がほとんどなかったのは本当に残念
今日は,バタバタしていて詳しい解説を書けないので,取り敢えず心に残った写真の一部をアップしておきます。
解答は明日にでも...
(ヒント:拙ブログの愛読者の方が,近くにお住まいのような気がします。)
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薩摩富士に差し掛かる「天使の階段」と菜の花づくし~鹿児島紀行(早春編)その4

2006-02-15 02:06:43 | 
優美な稜線の薩摩富士に差し掛かる「天使の階段」は神秘的なまでに美しい。

下は,薩摩半島の最南端「長崎鼻」沖に出現した「天使の階段」。
海に舞い降りた「天使の階段」はやはり格別。
太平洋に臨む長崎鼻灯台。
シンプルな姿が美しく青空に映える。
そして,菜の花づくし…
まずは,薩摩富士と満開の菜の花畑。
逆光が!
さらに,薩摩富士と池田湖と菜の花畑。
こちらも逆光が厳しい!!
鮮やかな黄色が眩し過ぎる。
静寂の中,ミツバチのささやきだけが響き渡る。
やはり,薩摩富士には菜の花がよく似合う。

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菜の花と恋人たち~鹿児島紀行(早春編)その3

2006-02-14 22:16:50 | 
バレンタインウィークの週末。
早春の池田湖畔をそぞろ歩く2人を菜の花が暖かく包む。
薩摩富士(開聞岳)にうっすらと掛かった霞が春の訪れを感じさせる。
甘く香る風が吹き抜ける。
【2006.2.11 鹿児島本土・指宿市池田 上・中 Canon EOS Kiss デジタル with TAMRON AF18-200mm F/3.5-6.3,下・Canon EOS Kiss デジタル with Canon EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM】
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菜の花と「ひまわり」~鹿児島紀行(早春編)その2

2006-02-13 23:17:08 | ネリヤカナヤの海・空
いちめんの菜の花で黄色一色の世界は,溜息が出るぐらい美しい。
ところで,私がこれまでに観た映画の中で,一番好きなシーンは,映画「ひまわり」の中で,ソフィア・ローレンが,戦争で行方不明になった夫を訪ねてロシアを訪れ,満開のひまわり畑の中を呆然と歩くシーン。
ヘンリー・マンシーニの胸をえぐるような切ないメロディーがそのシーンにオーバーラップし,何度観ても,そしてそのシーンを思い出すだけでも,涙が溢れ出る。
この満開の菜の花を眺めるうち,同じ黄色一色の「ひまわり」のそのシーンを思い出した。
この世の中から戦争が無くなる日が早く来ることを祈りながら,無心にシャッターを切った。
皆さんは,どの映画のどのシーンがお好きですか?
【2006.2.11 鹿児島本土・指宿市池田 Canon EOS Kiss デジタル with Canon EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM】
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