ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで全盲ピアニスト辻井伸行さんが優勝しました。彼の演奏は「奇跡」、「神業」、「天から降ってくるようだ」などと高く評価されています。
すべての鍵盤の位置や楽譜の音の強弱や表現を体に覚えこみ、研ぎ澄まされた天性の感受性で彼独特の音の世界を築いていきます。
若々しい力強いタッチのなかにも美しく流れるような繊細な旋律も織り交ぜて、聴衆を大いに魅了しました。
卓球の高校総体が熱戦の余韻を残し終了した。女子対抗戦では思わぬ波乱があり、伝統の重みだけではなかなか勝てなくなった現実が浮き彫りになった。
わが高校は悲願だったベスト8を達成し、エントリーされた選手たちも応援にまわった選手もほぼ満足げだった。
特に3年生の頑張りが顕著で、粘り強く一生懸命戦い、有終の美を飾ってくれた。
ダブルスとシングルスも例年以上の結果を残してくれ、頑張ったみんなには心から感謝したい。
今後はさらに高みを目指し、自ら考えた卓球を骨子とし、フォア側での大きな卓球をマスターし、サービス・レシーブにも磨きをかけていかねばならないと思う。
地道な卓球が大きな結実をもたらすので、前にもまして謙虚にそして熱心に練習に取り組んでいこう!
わが高校は悲願だったベスト8を達成し、エントリーされた選手たちも応援にまわった選手もほぼ満足げだった。
特に3年生の頑張りが顕著で、粘り強く一生懸命戦い、有終の美を飾ってくれた。
ダブルスとシングルスも例年以上の結果を残してくれ、頑張ったみんなには心から感謝したい。
今後はさらに高みを目指し、自ら考えた卓球を骨子とし、フォア側での大きな卓球をマスターし、サービス・レシーブにも磨きをかけていかねばならないと思う。
地道な卓球が大きな結実をもたらすので、前にもまして謙虚にそして熱心に練習に取り組んでいこう!
3月頃訪れたアゲハ蝶です。
蝶は変温動物で、体の温度は気温と同じなのです。気温が20度だと蝶の体温も20度のはずなのです。
けれどこれは蝶がじっと動かずにいた場合の話で、実際の蝶の体温は気温よりもずっと高いのです。
まず蝶は日光浴をして体を温めます。翅を開き胴体に日光を当たるようにします。
こうして気温が20度のとき、25度ぐらいにするのです。でも飛び立つにはまだ体温が低すぎるので筋肉を小刻みに震わせ始めます。すると熱が発生し30度を超えるのです。そこで始めて蝶は飛び立ちます。
はじめは少し心もとない飛び方ですが、しだいに体温が高まってスムーズに飛べるようになるのです。
春の蝶は、日光浴と準備運動をしっかりしなければいけないのですね。