僕の感性

詩、映画、古書、薀蓄などを感性の赴くまま紹介します。

高校総体 地区大会を終えて

2008-05-13 23:18:08 | Weblog
 5月10日、11日にわたって行われた卓球の地区大会は、娘の高校が団体で県大会出場を決めてくれました。ほかに、ダブルスで2組、シングルスで2人出場できます。
 あと一月あまりで引退する3年生の心中は如何なものでしょうか。きっと悔いなく精一杯戦ってくれると思います。
 2年ちょっとの間だったけれどこんな拙い指導についてきてくれてありがとう。
最後の最後まで手を抜かずボール出し頑張るからね。
 県大会ではさらに結束を強固にしベスト8を勝ち取るからね!いいね!

追憶「22歳の別れ」

2008-05-13 23:03:18 | Weblog


1975年に大ヒットした「風」の「22歳の別れ」です。
今聴いても物悲しく切なくなるのは、同じような体験をするからなのでしょうか。

この曲を聴いてからというもの、別れる事の美学を知りました。
別れて、悲しみに打ちひしがれている自分に、陶酔してしまうんですね。

神田川回顧

2008-05-13 22:39:48 | 思い出


 かぐや姫の「神田川」です。
当時の南こうせつの歌声は、まるで桃の花が一面に咲き乱れる桃花源を見ているかのような、ふんわりとした陶酔感に惹きこまれる旋律でした。
 作為的でなく、自然美の情景にこころ揺さぶられる感があります。

 「神田川」は、作詞者の「喜多条 忠」さんが早稲田の学生の頃同棲していたエピソードを書いたものらしいです。
 「3帖ひと間の小さな下宿」に昭和の匂いを感じます。
「二人で行った横丁の風呂や」は、今はもうマンションへと変貌しました。

 わたしが大学の時も銭湯に通い、洗濯はコインランドリーでした。そしてあの4畳半のアパートは果たしてあるやなしや。