チーママの庭とウサギたち

チーちゃんのママことチーママです。植物とウサギと戯れ、マイペースでハンドメイドをしています。

参りました(--)

2009-06-14 20:12:53 | お魚さん
実はこのところ、気分的に不調のかーさん。
眠りが浅いと言うか、起き抜けが悪いと言うか。
昨日も、魚の薬を会社帰りに買うつもりで、ルートを変えました。

普段  関内→(JR)→横浜→(私鉄)→自宅
昨日  関内→(地下鉄)→高島町→徒歩・お店・徒歩→平沼橋→自宅

まぁ、どちらも時間的には同じくらいのはずなのに・・・

まず地下鉄で降りる駅名を勘違いし、気がつけば横浜駅着(--)
一瞬 「降りる駅はどこ行った???」 状態(笑)
仕方なく(と言うか、あまり考えもせず)反対ホームの電車に乗って戻って、改めてお店に。
お店を出て平沼橋駅で、さんざ待った挙句に乗った電車が着いたのは、横浜駅(@@)

なんじゃ こりゃ!
どうしても横浜駅を通らなくては気がすまないのか?


まぁ、いつかはうちに着くわ・・・と言い聞かせて、帰宅しました。
ああ 疲れた・・・・・・


ここまでアホたらちんになっている原因は、きんぎょかーさんとギンブナちゃんにあるのです。

遡る事約1ヶ月前。
水質が悪くなったのか、ミズカビのようになったので投薬しました。
一度は良くなったように見えたのですが、しばらくしたらまた目の辺りが・・・
この頃から、餌の食べ残しがひどくなりました。
食べ残した餌で、水質が悪化の悪循環。
病気のお魚に餌を上げないというのは、お約束その1です。
と言うわけで、水換え投薬して、塩も加えて、餌はあげずに経過観察。
5日ほど前には、ミズカビは消えたのですが、食欲が戻りません。

水温は25度。
決して低くはありません。
というか、お魚的には適温です。
今になって考えてみると、少々弱っていた(ミズカビがつくと言う事はそう言うこと)ところに、水換えした時の水温差で風邪を引かせてしまったようです。
ギンブナちゃんが、水槽の底に体をこすり付けていたのは、そう言う事だったようです。
そういえば、きんぎょかーさんも時折大暴れしていたっけ・・・

魚が風邪をひくと、体全体が粘液で覆われるようになります。
魚はかゆいのかうっとおしいのか、底に体をこすり付けたりするようになります。
そうすると傷がついて、抵抗力も落ちているのでミズカビなども発生しやすくなります。
また鰭も粘膜の異常分泌で換気機能が悪くなるので、呼吸も速くなります。
水質悪化でミズカビが先か、水換えで風を引かせてミズカビが発生したのか。
こうなるとニワトリと卵状態。

と言う事で、今回はかなりダメージが長かったので、体力低下が著しく、病状や水質が良くなっても、餌を食べる様子なし。
このまま消耗してお☆様に?
心が痛いです(TT)

いつだかの死の淵から奇跡的に回復したきんぎょかーさん。
いつも元気なぎんぶなちゃん。
この二人が万が一の時・・・・・・原因が寿命でないだけに結構なペットロスになりそうな事と、この二人が思っていた以上に重要な家族だったと言う事で、我ながらちょっとびっくりのかーさんです。

そして今回痛いほど感じたのは、病気の魚を治すのは難しく、ネットをいくら探しても、一般的に知られている情報以外にはない、と言う事です。
元々犬猫より進んでいないウサギ、それよりもっともっと進んでいないのが魚の獣医療です。
お魚の強制給餌なんて、分からないし(--)
どこかに水に添加して、鰓から吸収される栄養補助剤とか、ないものでしょうかね?
さっきから人間用の栄養補助剤(ビタミン剤)を一粒指に挟んで、「これ水槽に入れたら、徐々に溶けてって、ダメかしら?」と不穏な事を考えている、かーさんです(^^;;

ともあれ、水替えはした。
(さすがにママちんも気になったのか、昨日帰宅したら水換えしてありました。良かった♪)
麦飯石は入れた。
皮膚保護剤は入れた。
生きたバクテリア剤も入れた。
温度は26度なので、これ以上加温しても体力ない時に活性をあげるだけだから怖い。
ミズカビはおさまっているので、塩は加えていません。

表面上は粘膜も取れてきれいになった二人ですが、まだ呼吸が早いので鰓の粘膜異常分泌は収まっていないのかもしれません。
後はジッと我慢で数日経過観察しかありません。
お願いだから、体力持って!!

やっぱり家族の具合が悪いと、落ち着きません。
特に最近は、季節的天候的に精神の抵抗力が落ちているので、ちょっときつい。
やれやれ これ以上年をとったら、情が移るような生き物飼育はやめようかなぁ。


和金 ギンブナ ともに寿命は30~40年可



頭が上手く回らないので、文章書くのも億劫になっています。
というか、思考停止です。
mamekichiセンセ 調子の悪い時でも毎日書くって、さすがにすごい事ですわよ!

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7 コメント

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Unknown (野いちご)
2009-06-15 17:31:49
我が家にも孫が金魚すくいですくった金魚を
預かっていますが、だんだん大きくなり
少々水替えなどに手こずります。

金魚の病気も色々あるのですね?
今のところ元気そうですが、4、5日留守にするには
どうしたらよいのでしょう。
勿論餌は与えられません。
涼しい部屋に置いていくつもりですが。
チーママさんも早く回復してくださいな?
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Unknown (mamekichi)
2009-06-15 18:48:45
お呼びでしょうか?
私め、本日、精神看護学の准教授の先生から、「仙人」であるという認定をいただきました(ハア?)。仙人になって、すべてを超越すれば、何事もありません……。なぁんて、冗談ですが。私は、あまり考えずに、推敲もせずに書き殴っています。一番弟子の、某県立大学看護学部の准教授になった女性は、「流れるような文章」などと誉めてくれますが、実は、思いつきを書き流しているだけですから、そんなに大したものではありません。書くことで、多少スッキリする、専門用語でいえば、カタルシスが得られるということでしょうか。
ともあれ、この時期、心身の調子が狂いやすいので、チーママさんも、このブログファンの皆様も、ともに、ホドホドに、ボチボチとやることにして、気をつけましょう。
返信する
Unknown (チーママ)
2009-06-15 21:11:14
野いちごさん
 
今の時期ならひどく水温が上がる事もありませんし、健康であれば1週間くらいご飯なしだって平気の平左というのが、お魚さんの良いところです。安心してお出かけくださいね(^^)v
私はきんぎょたちが元気になれば、すぐに元気になるのだと思うのですけれど・・・ なかなか会社にいても悩ましいです。


mamekichiセンセ

やっぱりご職業柄、書くことに慣れていらっしゃるのでしょうね。
私もいい加減長文駄文書きですが、思考停止と言うか思考がループしている時は、いかんともしがたいです(--)
命と言うものは一筋縄にはいかないと、思い知っているはずなのですが、死と言うものに慣れはないですね。
まさに弱り目に祟り目といった感じだなぁと、今日の昼間仕事をしながらつらつらと考えてしまいました。 ミズカビと風邪と同じく、天気が先かウツ気味が先か、ニワトリと卵ですね(笑)
まぁ、お魚の事は運を天としかできない事ですから、ご教示のとおりに「ぼちぼち ほどほど」にして、何とかしのぎましょう。
返信する
Unknown (さちこ)
2009-06-16 02:14:19
ペットの具合が悪いのは辛いですね。ニワトリが先か....のニワトリ{にわとり}を9年半飼っていました。実に賢い意志のはっきりしたニワトリで、かかりつけの獣医さんに爪とくちばしのカットに行ってました。ニワトリも具合が悪くなった時の治療法があまりありません。...だって...ね。だんだん弱って、羽ばたくように逝きました{涙}わが家ではニワトリ(ひよこ{ひよこ}だったのですが...)が来て以来、鶏肉料理は食べてません。
他人が見れば何やってんの?みたいなことでもやってあげたいですよね。お魚さんよくなられるといいですね。
    
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Unknown (チーママ)
2009-06-16 21:28:35
さちこさん
 
ありがとうございます。金魚もこの大きさになると、存在感が違います。
ギンブナも1cmから育てたので、やはり思い入れは大きいです。
ペットって、飼い主にしか分からない価値があるのですよね。
ニワトリ。白色レグホンでしょうか。
ママちんも私も、大きなニワトリが大好きです! 抱っこするとかわいいのよね~。頭も良いし、糞問題がなければ、絶対家中ご自由で飼っています(笑) でも9年半なら、その子なりの寿命だったと思いますよ。きっと楽しく暮らして、ありがとう♪っていっている事でしょう。
いいなぁ~。
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Unknown (さちこ)
2009-06-17 14:07:35
1cmからとはすごいですね。何年ぐらいなんでしょう?
ニワトリは{にわとり}まんまの白色レグホンです。初め、獣医さんに大笑いされました。でも、旅行で預かってもらった時に、「こんなに落ち着いた雄鶏は見たことが無い。」と言われました。大事に育てるといい子になるんですよね。
家の中ではゲージで、昼間はお庭でした。よく抱っこしてひなたぼっこしてました。出かけるからゲージに入って、とお願いすると、ちゃんと入ってくれました。.....クッキーとシュークリームが好きでした....{涙}
ニワトリをわかっていただけてうれしいです。
ありがとうございます。また飼いたいなぁ。
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Unknown (チーママ)
2009-06-17 21:06:48
さちこさん

そういえば、いきなり黄金伝説のよいこの浜口さんが連れている「しゃくれ」って知ってます? あの子を見ては、母娘して「いいなぁ いいなぁ 飼いたいなぁ」です(笑) 肩にものるし、お利口に待ってるし、理想的なニワトリさんです。 子供達が幼稚園の時、攻撃してくるオンドリの面倒を見るのは、ウチの子達でした。ニワトリには負けませんもの(^^;;
頭が良いだけに、大事にやさしく育てれば、良い子になりますよね。
白色レグホン 小国 なんていいですよね。 ああ、ニワトリさん抱っこしたい! あのほんわかあったかいのが、たまらないのですよね。
返信する

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