チーママの庭とウサギたち

チーちゃんのママことチーママです。植物とウサギと戯れ、マイペースでハンドメイドをしています。

性格診断大笑い

2013-10-28 22:30:10 | 生活
今日 こんなサイトを見つけました。

タイプ別性格判断

もう ね 大笑いしちゃいました。
思い当たることが多くて(^^;;

子供たちのことはやっていませんが、おそらく娘は私とかなり似ているかと。
息子は基本同じで、多少おとーさんの気質も受け継いでいる。
基本同じベースだから、良く言われるてこずるような反抗期がなかったのもうなずけました。
と言うより、ほとんど感じたことがない。
単に母親がニブちんだと言うこともあるのでしょうが、「どうせやることなら、早めにやって欲しいなぁ。年齢が高くなってからの反抗期は手に負えないもの」と思ったまま成人しちゃいました。
息子に関しては、高校でも大学でも「学校のこと良く知っているわね」と他の保護者から言われたこと多々。
だって、息子しゃべり倒すんですもの(笑)
家に帰って不満を吐き出しているんだと思って、ひたすら聞いていましたからね。
この傾向は、ママちんにも多少ありましたが、肝心のことは隠すという傾向があって要注意でした。

性格判断によると「子供にとって、このタイプの親は友達感覚になる」となっていて、なるほど だからか!と。
確かに子供が何に興味を持っているのか、それはどんなことなのか知ろうとは心がけました。
内容をちゃんと把握しないままに批判するのは、フェアじゃないと思っていますから。
ダメと言うには何がダメなのか、なぜ子供が夢中になるのか、知りたがり屋です。
で、往々にして一緒にはまっちゃう(爆)

それと大声立てるのも苦手。
育った環境でそういうことが皆無だったからか(年齢が離れているので、兄弟げんかもなし)、いさかいの雰囲気に極めて弱い精神構造。
ご存知のように、心身が弱っている時は、声にも音にも過敏にストレスを感じるタイプ。
通勤電車の中の音漏れイヤホンなんて、苦痛以外の何ものでもない。

で、「普段は妥協して受け入れるが、譲れない部分を犯されると、徹底交戦」するらしいです。
はい そのとおり。
だから、いざとなると計算づくの冷血漢でもあります。

音に過敏で思い出しました。
昨日TVで「見える障害のあなたと見えない障害の私」というのをやっていて、ご主人は脳性まひで車椅子。奥様は発達機能障害。
大学の研究室勤務のご主人と、奥様の発達障害はどのようなものかを「当事者研究」している。

奥様の発達障害はアスペルガー症候群で、ものの見え方や聞こえ方、つまり外部からの情報がどのように捕らえられているかを解明しようとしている。
その中で、発達障害の奥様が集まりで具合が悪くなる場面がありました。
私たちは、普通外部の物音などを選択的に聞き取っています。
パーティーなどでは沢山の人が、それぞれ話しているわけですが、その中でも相手にしている人たちの声だけを選択的に聞き取って会話できるのです。
奥様はそれができない。
すべての音や声が選択なしに、耳に飛び込み脳を刺激する。

それをじっと耐えていたのですが、ご主人に「みんなこれを我慢しているの?」と聞いて
「みんなは我慢せずにやっているよ。それが普通」
と言う返事を聞いて、ショックを受けるのです。
てっきりみんなそういう状況を同じように我慢しながら会話していると思っていたのに、そう感じるのは自分だけだと気がついたのです。
そのショックで、外に飛び出します。
「ここから逃げなくちゃ」と思ったそうです。
奥様の脳は情報に混乱し、平衡感覚を失って歩くこともできない様子が写されていました。

これ なんとなく分かる気がしました。
音に敏感になっている時って、TVだけじゃなくて、部屋の電灯が立てる音(普段は気がつきもしない)まで耳につくことがある。
水槽のフィルターの水の音、モーターの音、換気扇の音、ご近所の話し声、普段は脳が選択的に無視している音がすべて同等に脳に届くのです。
こうなると、もうつらい。
シーーーンとした部屋が一番になる。
そんな状態でも、不思議と自然界の音(風の音や鳥の声等)が気にならないのは、「それは大丈夫。心地の良い音」という根っからの思い込みがあるからでしょう。

外部情報が氾濫して、脳のシグナルが混線すると、本当に気分が悪くなって疲れます。
と言うことは、私もそうした症候群の要素を持っていると言うこと?

いえいえ 大体が障害というのは「健常者 ~ 障碍者」の間にグラデーションがあるようなもの。
どこから異常なんて線引きは、できないのです。
ご本人が不自由と感じれば、それは生活するのに障害があると言って差し支えないとは思っています。
だから、障害の傾向に気がつかずにそれなり生活している人も多いはず。
多かれ少なかれ、みんな何かしらの傾向は持っているんだと思うのですけどね。
それに気がつけば、障碍者(私は害ではなく碍を使います)に対する偏見や無理解・差別はなくなると思うのですけれどねぇ。


ちなみに性格診断から導かれた「あなたが向いている職業」は、「精神科医・心理学者、作家・芸術家、編集者、教師、ソーシャルワーカー、音楽家や作曲」だそうで、これも大笑いしました。

幼稚園の時、バレーかピアノが習いたくて、ピアノを選びました。
(だけど、練習嫌いで小学校卒業とともに挫折。楽譜を読むのは、まったく身につかず)
大学は心理学部。 
最初についた仕事は、文字校正とフォーマットチェック(編集みたいなもの)。
だから息子の高校・大学と保護者会委員をした時は、広報誌編集をやっていました。
若い頃、専業主婦している時に、良く「学校の先生ですか?」か「看護婦さんですか?」と聞かれたものです(^^;;;
大学出て事務アルバイト10ヶ月の経験だけで、結婚して家に入ったのに、です。
で、今は・・・・・・ちまちま人形作ったり、紙細工したり。
もう 「まんま」じゃないですか(笑)
あまりにはまり過ぎて、仕事中一人で「クックックッ」と笑いをこらえておりましたよ。

このサイトの大事なところは、人とうまくやっていくにはどういう点に気をつけるべきか書いてあること。
心しましょう。

他にもいくつか性格診断をしてみましたが、上記サイトが一番詳しく当たっていました。
一度おやりになってみてください(^^)

コメント (4)
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